ノンフィクション回想記 インド旅行 ムンバイ編

ムンバイと言えば、海岸線にあるインド第二の都市で元イギリスの植民地でもあったせいかヨーロッパ風の建築様式が目立ち、またアジア屈指の金融都市としても知られています。歩くとソニーの看板やマクドナルドなど見慣れた景色があり、比較的なじみのあるような感じのするところです。 と、表向きの紹介はさておき皆さんにどう役に立つのかはわかりませんがムンバイに出張するなんて方も、これから旅行しに行くという方もいるかもしれません。目に映る実際のムンバイはどういうところなのかこれからお話していきたいと思います。 食べ物 ここムンバイでは、海外からの訪問者が多いことや植民地であった歴史の為か、カフェやバーなどを初めクラブがあったりもします。ですんで、サンドウィッチを食べながらコーヒーを飲んだりレストランで食事をしたり比較的過ごしやすい印象です。高級インド料理なんかも楽しめたりします。 滞在費 朝食付きユースホステルがおよそ600ルピー(日本円で1500円程度)が基準でこれより安いホテルだとシーツが汚れてたりとあまりお勧めできません。 食事なら軽食200ルピー(500円ほど)おなかいっぱい食べてお釣りがくるくらいです。 タクシー代が100~300ルピーほどで大体の観光スポットへは行けますから滞在して観光する程度なら滞在費として一日1000ルピー(2500円ほど)用意しておけば間違いないです。 ただ、観光施設によっては入場料金が必要なのであと500ルピーほどあれば安心して観光出来るはずです。 トラブル回避に有効な手段 ムンバイには日本大使館があるので”大使館”という英単語と電話番号を控えておけばまずトラブルに巻き込まれることはありません。実際、タクシーの運転手に高額な運賃を請求された際には大使館に電話するぞと言っただけでお金も取らずに逃げて行きました。パスポートをなくしてしまった場合も大使館に足を運べば再発行してくれます。 感想 簡潔に述べると中心部は非常にガチャガチャとしていてうるさいですが、少し離れると非常に静かで観光客が来ない様な所にいくと日本人に対しフレンドリーで明るく歩いているだけで握手を求められたり、手を振られたりとちょっとした有名人気分です。手を振り返すとメチャクチャ喜んでくれますから

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一味違う、長野のパワースポットをめぐる旅

長野のパワースポットといえば、有名なのが戸隠神社、善光寺、分杭峠、諏訪大社などでしょうか。 中でも戸隠神社は、縁結びのパワースポットなどとも言われ、若い女性にも大人気です。 名物にもなっているという奥社参道の杉並木を、凛とした空気を胸いっぱいに吸い込みながら歩いていくと、それだけでもリフレッシュできるような気がしますよね。 でも今回私がおすすめするのは、そういう有名スポットではなく・・・、ちょっとマニアック(?)な、安曇野&芦ノ尻への「道祖神(どうそじん)めぐりツアー」をご紹介します。 道祖神の宝庫でサイクリング 安曇野は、長野県中部に位置し、北アルプスの山麓にひろがるのどかな田園地帯です。水が綺麗でないとできないワサビ栽培や、ニジマス・信州サーモンの養殖が広く行われ、蕎麦の産地としても有名だそう。 2011年のNHK朝の連続テレビ小説「おひさま」の舞台になったことでご存知の方も多いかもしれません。 安曇野めぐりはぜひ、駅前でレンタサイクルを利用するのがおすすめです。安曇野には、有名な「大王ワサビ農園」のほか、美術館や資料館、記念館などが数多くありますが、歩くとちょっと遠い距離も、レンタサイクルなら楽に回ることができます。 お昼には、自慢の蕎麦を食べたり、お洒落なパン屋さんでパンを買って、田園風景を眺めながらほおばるのもよいでしょう。 さて、おおらかな風景と、驚くほど綺麗な小川の水に心癒されながら、ぜひ注目をしてほしいのが道端に立てられている道祖神の数々です。 道祖神とは、村の守り神として、多くは村の中心、道の辻、三叉路に立っている石像のこと。村人たちが五穀豊穣や無病息災、子孫繁栄などを祈願して建てたといわれています。 実は安曇野は、この道祖神の宝庫とも言われ、実に500体以上もの道祖神が建てられているのですが、その形がまた、実にバラエティに富んでいるのです。 文字だけが彫られているもの、男女が寄り添って立っているもの、手をつないでいるもの、抱き合っているもの、鮮やかな色が塗られているものなどさまざま。 道祖神に込められた地域の人々の思いを感じながら、1つ1つの違いを見つけて歩くのも楽しいかも。 観光案内所には、「道祖神マップ」も置いてあります。ぜひマップを片手に歩いてみて下さい。 巨大な神様に会いに行く 安曇野をめぐったら、ぜひ一足伸ばして見に行ってほしいのが、芦ノ尻の道祖神です。 98年の長野オリンピックの開会式に登場したので、そのインパクトを覚えている方もいるかもしれません。 安曇野からは少し遠いので、レンタカーを借りないと行けませんが、個人的には、行って損なし!と太鼓判を押したいスポットです。 大岡村と麻績村を結ぶ県道を進み、細い山道をくねくね、根気強く登っていくと、北アルプスが一際美しい峠に、ワラでできた大きな道祖神が立っています。 5メートルほどの道祖神は、道に背を向けて立っているのですが、回り込んで正面から見ると、その迫力にびっくり! 神聖な神様なのにユーモラスな表情は、どこかかわいらしさも感じます。 芦ノ尻道祖神は、無病息災を祈願し、各家から持ち寄った注連縄で人面の神様を形づくったものだそう。毎年1月7日には道祖神祭りが行われ、多くの人で賑わうそうです。 お祭りに行ってももちろんよいのですが、道祖神は1年中祀られていますので、安曇野の景色が楽しめる季節に合わせていくことをおすすめします。 都内から新幹線で約3時間の安曇野、そして芦ノ尻。 のどかな田園風景と、道祖神に込められた素朴な願いに触れ、疲れた心を開放する旅はいかがでしょう。  

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初夏の岩手の風物詩 「チャグチャグ馬コ」を見に行こう

6月は連休のない月などと言われ、なんとなくテンションの上がらない時期かもしれません。そんな時期に行われる岩手県滝沢市のお祭り「チャグチャグ馬コ」は、じめっとした心に癒しを与えてくれるかもしれません。 心温まる、馬と人のお祭り 岩手といえば、最近ではNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で沿岸地域が脚光を浴びたり、平泉中尊寺が世界遺産に指定されるなど、にわかに注目を浴びています。それに比べて、チャグチャグ馬コ(ちゃぐちゃぐうまっこ)はあまり知名度がなく、同じく盛岡市で夏に行われる「さんさ踊り」などと比べたら地味かもしれませんが、他にはない心温まる味わいのあるお祭りです。 チャグチャグ馬コとは、岩手県滝沢市と盛岡市で毎年6月の第2土曜日に行われる伝統のお祭りのこと。 滝沢市の鬼越蒼前神社から盛岡市の盛岡八幡宮まで約15kmの道のりを、華やかな馬具をまとった馬と人が練り歩く、全国的にもめずらしい行事です。 もともとは江戸時代、農耕馬として働く馬の無病息災を、飼い主が神社に祈願したのが始まりだそうですが、幕末のころから、馬に装飾をして参詣するようになり、現在の形になっていったのだそうです。 「チャグチャグ」は馬の装束の音から スタート地点の蒼前神社を一頭ずつ出発した馬たちは、雄大な岩手山をバックに、のどかな田園地帯を歩いていきます。約100頭もの馬と、それを引く人、馬の背に乗る子供がパレードをするので、その長さは時に500メートル以上にもなるのだとか。 静かな景色に、装具に着けられた鈴の音と、ポクポクと蹄鉄の音が響きます。そしてなんといっても、色鮮やかで華やかな装具と、田園風景とのコントラストは圧巻の一言。 こうしてパレードは、田園風景を過ぎ、やがて街中を進み、ゴール地点である盛岡市の八幡宮神社までを、ときに河原で休憩を挟みながら、約4時間半かけて練り歩くのです。 初めてチャグチャグ馬コを目の前にした人々は、アジアのお祭りを見るような、どこかエキゾチックな気持ちになるそうです。 わたしは、このお祭りを見るたび、はるか昔の人々が日々の生活の中で働いてくれる馬に感謝をし、めいいっぱい馬におめかしをさせた気持ちを思い、心が温かくなります。そしてまた、農耕馬としての役目を必要としない現代においても、地域の人たちが馬を飼い、装束を手作りし、この行事を続けていることに、この地域の人たちと馬との深い絆を感じます。 時間と場所は旅行日程に合わせて このお祭りは、15kmもの距離をパレードするので、その間、どのポイントからでも見物しやすいのもポイントです。スタート地点の蒼前神社やゴール地点の八幡宮神社、新幹線の発着する盛岡駅周辺などは込み合うかもしれませんが、他の場所ならさほど混まないで見られるでしょう。 順路マップは駅や役場などで配っていますし、HPからもダウンロードできます。 ご自身のほかの観光予定と照らし合わせて、ちょうどよいスポットを見つけてみてください。

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美と健康のために!ローフードのススメ

最近ちょこちょこと聞くようになってきた「ローフード」。名前こそ聞いた事はあるけれど実際なんなの?なにが良しとされているの?その実態は?弊害はないの?皆様様々な疑問をお持ちだと思います。さて、今回はそのローフードの利点についてまとめてみました。 そもそも「ローフード」ってなに? ローフードとは、食材が持っている酵素やビタミン、ミネラルなどをいかに効率よく摂取するかを目的とした食事の手段方法です。ローフードを食生活に取り入れる事が健康にとてもいい効果をもたらしてくれると専門家の研究結果も出ているとのことで信頼性も高そうです。 酵素や栄養素をそのまま摂取するためにできるだけ加熱しない調理法が用いられますが48度以下であれば加熱しても問題ないと定義されています。それ以上になると栄養素や酵素が壊れてしまうのだとか。最近では海外のセレブが実践してダイエットに成功したことなどから関心も高まって人気がでています。 どんな効果が期待できるの? 大きく分けてダイエット、美肌、健康の3つに効果があります。 効果をもたらす仕組みはどれも同じで、加熱していない食材のみを食べる事で外部から酵素を多く摂取できそのおかげで日頃体内で酵素を作る為に使われているエネルギーが削減できます。そこで貯蓄されたエネルギーを体内のデトックスや代謝のために使われるようになるのです。 デトックスして体内の老廃物を排出する事で美肌効果を実感できますし、2週間ほど続けていると活力が沸いてくるのを実感でできて朝の目覚めも大変良くなります。 代謝が上がると普段の消費エネルギーが底上げされ健康的で痩せやすい体になります。また、消化器系の働きも良くなるので自然に体重が落ちることでダイエット効果につながります。 気をつけるべきことは? ローフードを徹底して食べていると冷え性や消化不良、だるさ等の体調不良が起きる事があります。しかし、これにはきちんと理由があるので対策していれば問題なく続けていけるでしょう。 まず、冷え性の原因はローフードの食生活に固執しすぎる事で起きやすくなるものです。野菜や肉、魚などを生でしか食さないので体が冷えやすくなるのです。全ての食事をローフードに置き換える必要はありませんので、たまにはきちんと火の通った食材を食べましょう。こんがり焼けたお肉やお魚も恋しくなりますしね! 次に消化不良は下痢や便秘などの症状で現れる事がありますが、これは大量の野菜を生で食べる事で起きるそうです。特に繊維の荒いタケノコやゴボウなどを大量に食べると症状が起きやすくなりますので食べる時はトマトやカブ、大根などの消化しやすい野菜も一緒に食べる事をおすすめします。 最後にだるさについてですが、これは好転反応かも!ローフードを取り入れた事で体がいい反応を示して修復をしている最中にでる症状です。乗り越えて健康的な体と美を手に入れましょう。 蛇足ですが、果物や野菜についている農薬についても少しだけ触れておきます。 特に外国産の果物の表面には沢山の農薬がついていますので、皮のまま食べる場合は国産のものを買って水でよく洗って食べる事をおすすめします。外国産のものは必ず皮をむいて食べるようにしましょう。 二日酔いにも効果的! 会社での飲み会で二日酔い…、ちょっとストレスで暴食しちゃった…。 そんな時も数日だけローフードを取り入れてみるとかなりすっきりするのでおすすめです。消化をするのにかかる負担を最小限にできるのだそうです。消化器官にもお休みをあげて美しく健康でいましょうね。 http://www.photo-ac.com

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カメラマンの取材日記 涙のウェディング

結婚式からウェディングへ 今は昔、私がビデオカメラを相棒に駆け回っていた頃のお話しです。我々弱小プロダクションにとっての定期収入源、いわゆるメシのタネは結婚式の撮影と編集です。私も今までに何本他人の結婚式や披露宴を撮影したことか。これも人生における1つのイベントですから、非日常からかけ離れたアクシデントが時々起ります。私がビデオカメラのレンズを通して垣間見たエピソードをお届けしましょう。 以前は和装の神前式が圧倒的に多かった結婚式も、現今はチャペル・ウェディングがすっかり主流です。しかし毎回思うのは、皆さん平日はキリスト様なんか頭の片隅にすら浮かびやしないのに、いざ結婚式になると昔からの敬虔なキリスト教徒の如く、平気で「アーメン」なんて十字を切る。讃美歌だってこれっきり二度と歌いやしないのに、朝晩毎日歌ってる様な顔をして合唱なさる。結局日本人にとっては、宗教でさえイベントの一つなんでしょうか。 聖歌隊こそ陰の立役者 我々カメラマンは通常結婚式会場には、開始約1時間前には入って準備を始めます。すると大概聖歌隊の皆さんが先に入って、念入りにサウンド・チェックをしています。聖歌隊にもいろいろありました。歌声からルックスまで、3~4人全員が揃ったハイクラスな聖歌隊。オルガン奏者からして「おたく、だいじょうぶ~?」と言いたくなる様なズッコケ聖歌隊。そしてどう見ても相当前に引退宣言したお歴々を緊急招集した様な、シニアOG聖歌隊など。ビデオ映像には音声もしっかりと残るから、聖歌隊とオルガニストの方々はぜひとも心していただきたい。 登場、甘いマスクのモデル牧師 あるリゾートホテルでの結婚式、式のクライマックスに感極まって泣き出してしまう牧師さんがいました。本格派の外国人男性牧師で、東京でモデル業もこなしてるとか。一緒にいるとこっちが自己嫌悪に陥るほどの完璧なルックス、整った顔立ちなのに目じりをちょっと崩したあたりの演出がニクい。(こりゃ日本の女はイチコロだな。)でもどこから流れて来たのか、彼はゲイだという噂がありました。そう聞くと、ちょっとしたしぐさが気になります。(これでゲイとは勿体ないな。)と考えながらも、心のどこかでホッする平凡な男のひがみ。 外国人牧師の強みは英語ができること。そりゃ当然ですが、日本語だけで長々とお祈りされるよりも、メインを英語で、所々日本語を適度に混ぜながらやられると、やっぱり有難みが増します。このモデル牧師さんがその方式で、式が始まるとキリッと神性さえ漂わせながら、上品に分かり易くカッコよく進行役を務めます。本当は流暢な日本語も使える彼は、式の最中はわざと未熟な日本語を装います。これも明らかな演出です。 新婦入場で始まるセレモニー 式の所要時間はおよそ20分、家族と親戚一同それに友人たちが顔を揃えた所で、荘重なオルガンの響きに合わせて新婦が入場、やり直しがきかない片道キップを手にする瞬間です。最初に讃美歌を3番まで片付けて一同着席、かなりホッとした空気が流れます。皆さんここから先は新郎新婦と牧師さんとのやりとりを、ボ~ッと見ているだけですから。この時カメラマンは真剣勝負、主役の二人、牧師さん、観衆のそれぞれを同時に活写しなくてはなりません。あたかも複数台のカメラがあるかのように。 クライマックスでカメラが見た物は? 二か国語を駆使した牧師さんの説教が終わって、ここからが式の核心誓いのことば~指輪の交換。カメラは バージンロード中央に回り込み、観衆側から決定的瞬間をレンズに収めます。カメラマンとして経験していく内に、体が勝手に動く様になります。邪魔にならずさっと吹き抜ける風のように。めでたく指輪を付け終わったら定位置に戻り、讃美歌をもう1曲。主役の2人も見守る観衆も、かなり気持ちが高揚しています。しかしこの時誰よりも心理的クライマックスを迎えていたのは、ステージ中央に立つ牧師さんでした。 「お祈りいたしますので、目を閉じて下さい。」ややアクセントを崩した日本語に続けて、英語で高らかに2人を祝福する牧師さん。そしていよいよここで「泣き」が入ります。新郎新婦の頭上で力強く祝辞を述べるモデル牧師、その声のトーンがひときわ高まり、そのまま言葉じりが崩れ、後は言葉になりません。天空に顔を向けたまま絶句する牧師さん。ギョッとした様に牧師さんを見つめる新郎新婦、観衆も何事かとキョロキョロ。 再び語り出した牧師さんは完全な涙声でした。でもその時カメラマンは、新婦の表情に1つの変化を見ました。その目は言っています。「この牧師さん、私たちのために泣いてるんだ・・・。」 これに感動しない方が無理でしょう。不思議そうな新郎と満足そうな新婦、その表情を斜め前から覗き見るカメラマン。涙ながらに祝辞を締め括った牧師さんは、うって変ってにこやかな顔で新郎新婦を送り出します。外では鐘の音が、式の終わりを告げています。 私はいつも思っていました。彼の涙は何なのか。新郎新婦へのあふれる祝福の想いが現れたものなのか。それとも祝福のシーンを司る自分の姿に酔いしれて、感動のあまりにこぼしてしまった涙なのか。主役よりも目立ってしまった牧師さん、彼は本当にゲイなのか。

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