初夏の岩手の風物詩 「チャグチャグ馬コ」を見に行こう

6月は連休のない月などと言われ、なんとなくテンションの上がらない時期かもしれません。そんな時期に行われる岩手県滝沢市のお祭り「チャグチャグ馬コ」は、じめっとした心に癒しを与えてくれるかもしれません。 心温まる、馬と人のお祭り 岩手といえば、最近ではNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で沿岸地域が脚光を浴びたり、平泉中尊寺が世界遺産に指定されるなど、にわかに注目を浴びています。それに比べて、チャグチャグ馬コ(ちゃぐちゃぐうまっこ)はあまり知名度がなく、同じく盛岡市で夏に行われる「さんさ踊り」などと比べたら地味かもしれませんが、他にはない心温まる味わいのあるお祭りです。 チャグチャグ馬コとは、岩手県滝沢市と盛岡市で毎年6月の第2土曜日に行われる伝統のお祭りのこと。 滝沢市の鬼越蒼前神社から盛岡市の盛岡八幡宮まで約15kmの道のりを、華やかな馬具をまとった馬と人が練り歩く、全国的にもめずらしい行事です。 もともとは江戸時代、農耕馬として働く馬の無病息災を、飼い主が神社に祈願したのが始まりだそうですが、幕末のころから、馬に装飾をして参詣するようになり、現在の形になっていったのだそうです。 「チャグチャグ」は馬の装束の音から スタート地点の蒼前神社を一頭ずつ出発した馬たちは、雄大な岩手山をバックに、のどかな田園地帯を歩いていきます。約100頭もの馬と、それを引く人、馬の背に乗る子供がパレードをするので、その長さは時に500メートル以上にもなるのだとか。 静かな景色に、装具に着けられた鈴の音と、ポクポクと蹄鉄の音が響きます。そしてなんといっても、色鮮やかで華やかな装具と、田園風景とのコントラストは圧巻の一言。 こうしてパレードは、田園風景を過ぎ、やがて街中を進み、ゴール地点である盛岡市の八幡宮神社までを、ときに河原で休憩を挟みながら、約4時間半かけて練り歩くのです。 初めてチャグチャグ馬コを目の前にした人々は、アジアのお祭りを見るような、どこかエキゾチックな気持ちになるそうです。 わたしは、このお祭りを見るたび、はるか昔の人々が日々の生活の中で働いてくれる馬に感謝をし、めいいっぱい馬におめかしをさせた気持ちを思い、心が温かくなります。そしてまた、農耕馬としての役目を必要としない現代においても、地域の人たちが馬を飼い、装束を手作りし、この行事を続けていることに、この地域の人たちと馬との深い絆を感じます。 時間と場所は旅行日程に合わせて このお祭りは、15kmもの距離をパレードするので、その間、どのポイントからでも見物しやすいのもポイントです。スタート地点の蒼前神社やゴール地点の八幡宮神社、新幹線の発着する盛岡駅周辺などは込み合うかもしれませんが、他の場所ならさほど混まないで見られるでしょう。 順路マップは駅や役場などで配っていますし、HPからもダウンロードできます。 ご自身のほかの観光予定と照らし合わせて、ちょうどよいスポットを見つけてみてください。

Read More

合同会社で事業を始めるメリット

合同会社という新しい会社形態 事業を始められるとき(独立開業をされるとき)には、個人事業主としてスタートするか会社としてスタートするかという点は初めに悩むポイントの一つと言えます。 個人事業主であれば、開業届けを1枚出しさえすれば(許認可が必要な事業でなければ)すぐにスタートすることが可能です。そのため、費用や手間がかかりません。その反面、信用を得にくいという点や事業で生じた負債はすべて個人の負債となるという点がデメリットです。 一方で会社にした場合には、信用を得やすく事業がスムーズに進みやすい可能性が高まります。しかし、会社だからといってすぐに信用を得ることができると言い切れるわけではなく、また、設立に費用が掛かってしまいます。株式会社であればご自身ですべてをおこなっても25万円程度はかかります。さらに、会社にすると法律の「しばり」が増えるため、何かと手続きが面倒になります。 このように個人事業主としてのスタートも会社としてのスタートも一長一短です。どちらが良いとは断言はできず、ケースバイケースと言えるでしょう。 ただ、会社にした場合の最大のリスクヘッジとして、「会社の夫妻は会社の負債であるので個人責任は原則として負わない」という点は極めて大きなメリットと言えます。商売は流動的です。どんなに良い流れの時があってもふとしたことで急に莫大な負債が生じてしまう可能性も決して否定はできません。 このような場合に、会社形態であれば、会社の取引上の負債はあくまでも会社の負債であって個人の負債ではないという点はとても大きなリスクヘッジということができます(もとより、会社債務について個人保証をしていたり、脱法的に会社を利用したりしている場合には個人責任追求の可能性はあります) そして株式会社ほど費用、設立後の手続きの面倒さがなく、それでいて有限責任であるタイプの会社として合同会社という会社があります。 合同会社のメリット 合同会社は平成18年の会社法施行によって設立が可能となった会社です。合同会社は、株式会社ほど大きくなく、その反面で株式会社と同じく個人と会社は別人格として分かれているというシステムの会社です。 そのため、合同会社は以下のようなメリットがあります。 まず、設立手続きが非常に簡単です。必要書類はすぐに作れますし、一度だけ法務局に書類を提出すればすぐに設立できます。 また、設立費用も安く、完全にご自身で行われれば法務局に納める登記費用(登録免許税)6万円で終了します。 なお、資本金はゼロであっても法律的には差し支えありません。資本金はマイナスでなければ登記法上は適法です(もちろん、信用上は好ましくありませんが) さらに、設立後の手続きも少なくてすみます。株式会社の場合、一般に2年に一度は役員の変更登記が必要ですが、合同会社はそのような手続きが不要です。それでいて 会社としての信用を得ることができ、(代表者は代表取締役ではなく、代表社員となります)会社の取引上の負債について個人責任などは負いません。 合同会社の設立はこれから事業を始められる際にはとてもメリットがあると言えます。 ただ、合同会社の場合には、物事を決める際には基本的には出資者全員の同意が必要であったり、規模を拡大しにくいなどといった点はデメリットと言えます。もともと合同会社は、比較的小規模な事業体をイメージしており、株式会社のように極めて大きな組織は想定していません。 地域に根ざした事業などを展開される場合には合同会社はおすすめできる組織形態と言うことができます。 ライセンスURL http://www.ashinari.com/category.php?blogid=2&category=4&page=10

Read More

1つのものを2人に売ることはできる?二重譲渡について

1つのものを2人に売ることは適法? 法律は様々な技術的な理論と現実の取引実態に合わせて構成されています。法律的な問題として1つの物を同時に2人に売却することはできるかということが大きな問題となります。 常識的に考えれば1つのものを同時に2人に売るなどということはできないということになるかと思います。スーパーマーケットで特売セールがあれば早い者勝ちであり、お店が1つのものを2人同時に売るということはありえないでしょう。 しかし、法律的には1つのものを2人に同時に売却するということは全く問題なく適法です。また、第三者(他人)所有のものを勝手に売却するという契約も可能です。 このようなひとつのものを二人に売却するケースを二重譲渡とといいます。また、他人の物を売却するケースを他人物売買といいます。これらはいずれも有効な契約となります。 二重譲渡が有効な理由と対抗関係 二重譲渡が有効な理由は自由な取引経済を成り立たせるということにあります。例えば、高い価値のある土地を考えてみてください。都心の一等地(例えば、1億円程度の土地)を保有している方が買い手を探しており、ある人が1億1千万円で購入するとして契約をしたとします。しかし、その契約の翌日、その土地がどうしても欲しい別の人が1億3千万で購入するという申し出があった場合、自由取引を活性化させるためにはこの売買も有効にしたほうが良いということになります。 他人物売買の場合にはより明確です。例えば、不動産業者の方が近々、良い物件を仕入れるということで事前に買い手を探して契約をしておくということはよくあることでしょう。他人物売買が無効であるとすれば、世の中は成り立ちません。 このように、自由な取引経済を成り立たせるためには、二重譲渡、他人物売買も認める実益があるということになります。 もちろん、二重譲渡をすれば、債務不履行という民事上の責任、ケースによっては横領罪などの犯罪となる可能性もありえます。犯罪になってはたまりませんが、債務不履行として損害賠償を支払ってもなお利益があるのであれば、自由な「乗り換え」を認めたほうが経済は活性化します。 このようにして自由取引社会を成り立たせるべく、法的に二重譲渡や他人物売買は完全に有効となります。 そして、2人の買い手がいる場合、どちらが最終的な権利者として認められるかは別に法制度が整備されています(例えば不動産であれば登記など) 取引に関する法律を学ばれる際には、まず、二重譲渡や他人物売買契約は有効であるという点を理解することが大きな第一歩なるということができます。 (ライセンスURL http://www.ashinari.com/category.php?blogid=2&category=6&page=1 )

Read More

「にきび=さっぱりコスメ」は間違い!今すぐ実践できるにきびケア

「ニキビ肌=さっぱりコスメ」という間違った常識が横行している昨今、ニキビ肌じゃないのにニキビ用化粧品を使用して、間違った情報に踊らされている人が多く非常に残念です。 ニキビ肌にこそ大切な油分を水から遠ざけて、つるつる素肌から遠ざかっていませんか? ニキビ肌と油分の正しい関係を理解して、ニキビのないつるつる潤い肌を手に入れましょう! ニキビの原因とメカニズム ニキビはオイリー肌だからできると思っている人は、そこからもう間違いが生じています。 乾燥肌だって、敏感肌だって、ニキビができる人はできてしまいます。それではなぜニキビができてしまうのでしょうか? ニキビにはさまざまな種類がありますが、炎症を起こしているいわゆる「皮膚病」に分類されるニキビ以外は、乾燥からきているものがほとんど。 お肌表面の角質層が乾燥により硬くなるとターンオーバーが十分に行われず、老廃物や古い角質、酸化した油分などが詰まって肌表面に出られなくなり、皮膚の下で膿んでしまいます。これがニキビとしていつまでもお肌表面に居座ってしまうのです。 ニキビ肌に本当に必要なのは『油分』 ターンオーバーは、お肌にとって何よりも大切。お肌の新陳代謝が良くないとターンオーバーも正常に機能しなくなります。また、乾燥などでお肌の表面が固くなってしまった場合も、古い角質がはがれにくくなり、ターンオーバーが正常に行われなくなってしまいます。 ニキビ肌が避けがちな油分ですが、油分にはお肌表面の角質層を柔らかくほぐし、そのあとに使用する化粧品の成分を浸透しやすくする役割があります。また、油分はお肌の表面で均一な膜の役割を果たしてくれます。これによって、外的ストレスを守り、ターンオーバーを正常に機能させてくれるのです。ニキビのできにくい肌にするには、まずはしっかりと油分を与え、て肌表面を柔らかく保ってあげることが必要です。 スキンケアコスメの成分に注意! 潤いを与えるために毎日使用しているスキンケアコスメ。でもその成分がお肌を傷つけているかも?!ニキビができる原因として、スキンケアコスメの中に含まれる成分でトラブルを起こしている可能性もあります。 一般的にコスメの中には防腐剤として使用される代表的な「パラベン」などを始め、香料や着色料、エタノール、合成界面活性などの化学成分がたくさん含まれています。これらが含まれるコスメを使い続けることによって、肌の奥に成分が残ってしまって後々トラブルを引き起こしたり、それらの成分によって肌の水分が蒸発して乾燥を引き起こしてニキビ肌となっていることも考えられるのです。 とはいえ、100%オーガニックのものを使えばいいというわけでもなく、また化学成分のすべてがお肌に悪いというわけでもありません。自分のお肌に合うものであるかどうか、成分の特性を知ることが大切です。 乾燥して肌がカサカサするようならエタノールや合成界面活性剤などが含まれているものを避ける、赤みやかゆみが出てしまうようなら無添加のものを選ぶなど、まずは自分のお肌にとって必要なものと必要でないものを見極めてコスメを選び、お肌の調子が一番良くなるコスメを選ぶようにしましょう。 若者の悩みの種であるニキビは、油分を取り去ればいいという間違った噂やニキビ用化粧品のCMなどのイメージが横行して、正しい知識が知られていないことも事実。でも、ニキビ肌はきちんとしたお手入れで大幅に改善することが可能です。 今日からしっかりと油分を与えてあげて、ニキビのない潤ったお肌を目指しましょう。 画像引用:http://www.photo-ac.com/

Read More

ピラミッドより愛をこめて

地球上には誰がいつ、どうやって造ったのかはっきりしない大きな石造構造物がいくつもあります。しかも我々人間の記憶の壁を越えた古い物ほど、スケールにおいて驚嘆するほど巨大に造られています。人はこれに畏敬の念を込めて「巨石文化」の称号を与えます。 巨石文化の世界にようこそ イギリスのストーン・ヘンジ、イースター島のモアイ像、メキシコのピラミッド群など文明人なら誰でも知っているメジャーな遺跡から、ドルメンやストーンサークル(環状列石)など類似した物が各地に分布する遺跡まで、 巨石文化の遺構は世界中に広く残されています。 いずれも正体が良く分からない事から、おおむね祭祀用の施設だったんだろうのひと言で片付けられています。 巨石文化で突出した存在は言うまでもなく、エジプトの首都カイロ近郊、ギザ台地にある3大ピラミッドでしょう。今回はこの3大ピラミッドの中でも最大の「大ピラミッド」について、おこがましくも私なりに考察を加えてみます。 大ピラミッドの“なぜ?” 一般にこれらのピラミッドは、古代の王の墓だというのが定説です。しかし建造者を特定する証拠が非常に希薄だという事は、意外に知られていません。内部に王の名前の落書きがあったとか、小さな王の像が落ちていたとかそんな程度です。墓だという証拠に至っては、単なる推測以外の何物でもありません。 このピラミッドの技術的水準は極めて高く研ぎ澄まされており、ストイックなまでに妥協を許していません。 求められる精度が余りにも高すぎるし、それに応える精度もまた余りにも高すぎるのです。 大ピラミッドを真上から見下ろした時、完全な正方形に見えるのはもちろん、正方形の4辺はそれぞれ231mもあるのに、その最大誤差はたったの20cmです。つまり僅か0.1%以下の誤差で、4辺はほとんど同じ長さなのです。 これが偶然から生まれる可能性はゼロ、1m程度の物体を扱うのならまだしも、小山の様に巨大な物体に対してこの精度は、驚きを跳び越えて異常ですらあります。 写真で見る現在のピラミッドは、粗い表面の巨石がむき出しで積まれています。しかし建造当時には、表面は美しい化粧石で覆われ、まるで現代のアート建築の様に美しいデザインだったそうです。 陽光を反射しながら屹立する姿は、現実世界を超絶して息をのむほど美しかったことでしょう。 大ピラミッドの“どうやって?” さて、現代文明でさえ建造できる可能性が低いこの巨大建造物は、一体どうやって造られたのでしょうか。 ピラミッドに通じる長い傾斜路を使って石を運んだとか、周囲にらせん状の傾斜路を構築したとか、もっともらしい仮設もありますが、その傾斜路はどう考えてもピラミッドよりも巨大な物体になるはず。それでは何のために何を造っているのか分からなくなってしまいます。 大ピラミッドに使われた石材はおよそ230万個、1個平均約2.5トンの巨石です。動力付き加工装置など存在しない時代に、230万個もの巨石を切り出して研磨する事が可能だったのでしょうか。 この作業は絶対に手を抜けません。1つ1つの石材がほとんど完璧に水平を保たないと、200段以上も積み上げたら正確な形状になどなりません。 どうせならもっと小さな石材にして、しかも規格を統一して同じ大きさのブロックを作ってから、それを積み上げた方がずっと簡単です。でも実際は様々な大きさの石を、その都度切り出して使っています。 まるでわざと難しく造っている様に思えてなりません。 大ピラミッドの“謎” これほどの超文明的な建造物を完成させるためには、多数の優れた設計者と、教育を受けて技術的水準が統一された作業員が必要です。とびぬけて精密な地盤調査と、極めて高度で詳細な設計図の作成も不可欠です。 「造ってみなけりゃ分からない。」では済まないので、重力分布などの構造的シミュレーションも繰り返し行われたのでしょう。でもどうやって。 更に実際の作業では、切削加工する道具と技術、水平の基準を測る道具と技術が現代のレベルにまで発達している必要があります。 これら全てをクリアして大ピラミッドを建造する事は、現代文明を含めてもおそらく不可能でしょう。 建造当時のサイズは高さ146m、底辺1辺の長さ231m、推定重量650万トン、正四角錐の4つの面は完全に東西南北に一致。今日も大ピラミッドは、数多くの謎を秘めたまま沈黙を守っています。 ①日本を守るのに右も左もない(ブログ)blog.nihon-syakai.net ②歴史ミステリー(ブログ)rekishi-mystery.seesaa.net ③ファイブスター・クラブHP www.fivestar-club.jp ④旅工房HP www.tabikobo.com

Read More


Back to Top