さとしい

超遠距離恋愛、成功のコツ

遠距離恋愛って、した事ありますか? 毎日とは言わなくても毎週末会えない距離だと寂しくなりますよね。 時には、相手が見えないだけに疑心暗鬼になったりして、 不必要な喧嘩が増えて、疲れたりします。 そんな遠距離恋愛も、 国を超えての超遠距離になるとまた苦労が二倍!三倍!です。 私がアメリカで留学していた時も、 恋人を日本に残して、アメリカに来た人。 恋人も他国に留学していて、自分はアメリカに来た人。 自分も恋人もアメリカに留学しているのだけど、 広いアメリカの中で遠距離している人。 色んな形の超遠距離恋愛している日本人を見てきました。 そんな苦労の恋愛が実を結んだカップルもいたし、 残念ながら別れ別れになったカップルもいました。 超遠距離恋愛を成功させるコツ、 距離があっても円満なカップルでいるコツって、何でしょうか? 再会の努力 とにかく会えない。 遠距離恋愛は相手に会えないのが、難題です。 国内なら1か月に1回とか、努力をすれば会えるかもしれませんが、 海外旅行と同じだけの金額と労力を必要とする超遠距離。 会えないのが普通になってきます。 いくらネットやスマホの普及で、世界は小さくなった。 といえども、毎日パソコンにずっと向かっての恋愛も疲れてきます。 思えば、仲の良い超遠距離カップルは会おうとする努力をしていました。 もちろん学生だったりすると、お金もあまりないし、 実際1年に1回会えれば良いほう。 それでも、休暇が取れるチャンスや、 何だかんだと言い訳を見つけて、相手に会おうとする努力。 これが、必要だったりします。 実際に再会できるかどうかはおいておいて、健全な仲なら、 とにかく会いに行きたい。自然と思うはずです。 そして、「次の夏休みに、会いに行きたいんだよね」 というような会話で、 自分をまだ好いていてくれている。 そんなに時間とお金をかけてまで自分に会いたいと思ってくれているんだ。 と相手は安心します。 そういう意味でも、会おうとする努力は必須です。 束縛しない 超遠距離恋愛で、相手は地球の裏側なのに、束縛されまくりの友達もいました。 私が、パーティや何かのイベントに一緒に行こうよ。 と誘っても、「彼氏が行くなって言うから」とつれない返事。 留学先で、その女の子が毎週末楽しそうなことばかりしているので、 彼氏が「もう行くな!」と怒っているらしいのです。 距離があるため、どうしても相手のいる環境が見えない。 自分が知らないところで、自分が知らない異性と出会ったりもしている。 そういう話を聞くと、やはり無意味に疑心暗鬼になって、 嫉妬して、束縛をしたくなるのも分かりますが、 ここはあえて束縛をしないほうが良いです。 見えないのに束縛をすると、束縛された側は、 信用してくれていない。 理解されていない。 と不満がたまるものです。 日本に彼氏を置いてきて、アメリカに留学に来た日本人の女の子の中に そういう経緯で束縛をされていた子たちがいましたが、 皆、彼氏に不満を感じていました。 「楽しんでこいよ」とその一言が欲しいだけなのに。 見えないからこそ、信用してほしい、と思うみたいです。 いっぽう、この状況で彼氏のほうの視点から言うと、 「楽しんでこい」と言うのは確かに、なかなか怖い気もしますが、 相手の人生も尊重してあげましょう。 会えない間は、何をしても会えないのですから、 離れているあいだ、お互いにお互いの人生を充実させたほうが得です。 長い目でみると、カップルとしてのお互いの信用度にも影響してきますので、 束縛したい心はぐっと押さえたいものです。 目的意識 何事にも目的意識というのは大切で、それがあるのとないのでは、違います。 一度は接点があったからこそ出会いましたよね。 今は何らかの理由で離ればなれになったので、超遠距離恋愛に発展しました。 では、その超遠距離の果てになにがあるのか? この超遠距離が終われば、こうしよう。 というような目的があれば、超遠距離恋愛は成就しやすいようです。 その目的は、結婚じゃなくてもかまいません。 2年の留学生活の完了。 今のプロジェクトが終わるまでの間。 など、離れていなければならない理由がいつか終わるはずです。 もし、超遠距離の期間満了が不明なら、自分たちで決めれば良いのです。 ○年やってみて、上手くいっていれば、二人の関係をこうやってステップアップさせよう。 恋愛をするにあたって、超遠距離は確かに不自然ですが、 期間が決まっていれば耐えられます。 二人で乗り越えていこうという気持ちが大切です。 超遠距離恋愛を無事完了したカップルは、 絶対にそれを乗り越えなかったカップルより絆は強いはずです。 あんなに会えなくて辛くて。寂しくて。 でも乗り越えられた。 離れていても、支えてくれた。 その自信が、二人の関係を特別なものにします。 それを思えば、短期間の超遠距離恋愛が二人を成長させてくれる恋愛のカタチに思えてきます。 画像提供:写真ACより http://www.photo-ac.com/

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女性のための情報コラム Woman's 25.一人暮らしの食生活

このコラムでは、忙しい現代の女性を応援し、生活の情報をお届けしています。 一人暮らしには、自由という魅力があります。 食事をするにも、自分の好きな時間に食事を摂れますし、好きなメニューにすることだって出来ます。 人間にとって、食事は大切なことです。 だからこそ、一人暮らしを始めて、食事に関する自由を手にした時には、改めて食事について考えたいものです。 ■食事に自由があっても、栄養バランスは大切■ 実家で暮らしていると、自分以外の誰かが食事の支度をしてくれることも多いです。 学生時代には、自分で食事を作ることもなく、 一人暮らしを始めると同時に料理を始めるという方も多いかもしれません。 誰かが食事を準備してくれると、自分は何もしなくても食事をすることが出来ます。 しかし、一人暮らしでは、食事の準備も自分でやらなければいけません。 自分で食事を準備するとなると、好きなものをテーブルに並べたくなることもあるでしょう。 しかし、好きなものばかりを食べていては栄養が偏ってしまいます。 ですから、一人暮らしでも栄養バランスを考えた食事をするように心がけましょう。 ■食事の基本は自炊にしよう■ 仕事や学校で疲れていると、食事の準備も億劫になることもあります。 そうした時には、コンビニ弁当やカップ麺で食事を済ますこともあるでしょう。 食事は体を動かすために必要なエネルギーを取るために欠かせませんから、 忙しい時や疲れている時には、そうしたものを利用して食事をすることも必要です。 しかし、それが毎日続くのは危険です。 最近では栄養バランスに配慮したお弁当なども売られていますが、 コンビニ弁当やカップ麺では野菜が不足し、糖分や油分が多くなってしまいがちです。 ですから、時にはコンビニ弁当に頼ることも必要ですが、基本的には自炊をするように心がけたいものです。 ■栄養の偏った食事は危険!■ 栄養バランスが偏った食事には、危険が沢山あります。 まず、健康への影響です。そして、美容への影響です。 ...

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アラフォー視点 生活&人生を楽しむコツ2

前の記事の続編です。さて、次は私が生活の中で気をつけていることをご紹介したいと思います。 4.やっぱり大切なのは健康です! 私が、この年齢にして、この年齢だからこそ大切だと感じることはやはり健康です。主には体の健康です。健康にはもちろん精神的に健康な状態、心の安定や安心感というのもすごく大切なのですが、両者はすごく緊密につながっているのではないでしょうか。まずは体が健康でなければ、精神的な安定や安心感を得るのは難しいでしょう。ですからまずは体が健康であるように自己の健康管理に気をつけています。といっても、ものすごく健康志向になるわけではなく、日々の生活の中でできるとても些細なことばかりです。たとえば、暴飲暴食を控える、夜中の飲食は避ける、早寝早起きなどです。 私の基本は規則正しい食事と睡眠です。規則正しい食事といっても、朝食を必ずとるようにしていること、夕食もなるべく自宅で調理をしてとるぐらいのことです。だいたい、時間も一定にして不規則にならないようにしています。内容は、それほどこだわらず、あまりにもジャンクなもの以外は特に気にせず何でも食べるようにしています。主には野菜中心です。あとは私の好みですが、温かいもの食べて体を冷やさないようしています。とはいうものの私は乳製品や甘いものも大好きなので、多量ではないですが、ある程度は自由にとっています。あまりにもストイックな健康食やオーガニックフードをとる必要はないと感じています。いいかげん(良い程度)の健康志向、自分流がモットーです。 それからもう一つ大切なのが睡眠です。これは、本当に重要だと実感しています。若いころは、多少睡眠不足でもそれほどこたえなかったのですが、睡眠不足の次の日は1日の業務すべてがボツ状態で頭が働いてくれません。年齢のせいか眠りが浅めになったような気もするので、なるべくぐっすり寝られるような環境づくりをしています。たとえば、この時期は湯たんぽなどで温かくして早く眠りにつけるようにしたり、夜中にトイレに目覚めなくて済むように寝る前は水分を控えたり、直前に用を済ませておくなどです。ただ、最近よく感じるのが、目覚めがすごく早くなってしまいました。高齢者が朝早起き、若者が遅起きなのもうなずける気がします。 それから、最後に私の場合ですが、よく歩くことです。とりたてて運動をしなくても、日々の生活移動を短い距離であれば、歩くことにしています。これなら、お金もいりませんし、また何より軽い運動なので誰でもできます。私は運動音痴だからと、スポーツなら敬遠してしまうところですが、歩くことなら気がまえず誰でも何時でも始められることでしょう。

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ノンフィクション回想記 インド旅行 世界遺産編②

この回想旅行記インド編もいよいよ序盤が終わりを迎えるようかというところ、アウランガバードの観光スポットも残すところあと二つになりました。旅の予定としては全三日間の観光をしたのですが現地の人の協力もあってか効率よく回れたのではないかと今では思っています。 中世最強のと言われた要塞ダウラガバード 北西に15kmほど進むと中世インドで最強と謳われたムガル帝国の要塞が目の前に現れる。イメージとしては日本の天空の城と言われる武田城跡の様なものだろうか最上階まで登ると雲が下に見え、高原がすべて見渡せる。あいにくモンスーン時期(雨季)だった為か景色は良い方ではなかったが入道雲がどこで雨を降らせていて、どこが晴れているのかわかる。登っていくと到る処に銃身2mほどの大砲が設置されており砲台から向かいの山まではほとんど何もない平野が続いている。中世とはいえ大砲は乗用車一台を楽々貫通する性能を持っている為そんなものが頭の上から降ってくると言う状況になるれば、、、かつて最強と謳われた要塞も現在は野生のリスやサルたちの住みかになっており住民は到って平和に暮らしている パーンチャッキー パーンチャッキーとは水車場と言う意味らしいですが、イスラム教の偉大な師と呼ばれる方の考案で建築されたと言われています。入口には樹齢何百年あろうかと思われる木がフェンスや柵を飲み込みながら立っていてそこから庭園やエントランスへと続いています。一見するとわかりにくいですが池の下には教室があり涼しい環境で勉強できるスペースになっていたそうです。(現在は観光スポット化しているので勉強している生徒はいませんが) ローカル情報 アウランガバードでは、土日になると住宅街ではスピーカーを道路に放りだし音楽を楽しむ風習があるようでよるになるとそういった光景を良く目にする。特に観光以外での楽しみはなかったように思えるがよくよく考えるとドイツから来たビジネスマンと相乗りさせられてなぜか商談に立ち会ったり、観光地でNPO活動をしている日本人と出会って一緒に行動しないか?と誘われたり、現地の人と言葉を教え合ったりと自然な形で出会いがあり色々と楽しませてもらったなぁという印象です。むしろそうした事こそが旅の醍醐味であったりするのかもしれませんね。 観光を終えた僕たちはまたプネーへと一旦戻ることになるのですが、、、一緒に行った友人が旅先でちょっと大変な事をやらかしてしまいますが、旅の話は一旦プネーへと戻ります。

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ノンフィクション回想記 インド旅行 世界遺産編

インドを観光する旅つづいてはムンバイから電車やバスで5時間ほど東に走った町プネーへ訪問しました。ほど近く宗教と学術の街といった印象 外れの街プネー 滞在予算は一日800ルピーほど、宿代もそこまで高くなく500ルピー前後でビジネスホテル並みの2人部屋を確保できる程度です。それに観光者もそれほど多くないので現地人には大学に来た留学生と言って通るくらいです。ですので現地料金で食事や屋台などで買い物もできます。旅の箸休めとしては非常に居心地がよく友好的でインド人の落ち着いた生活場といった印象です。それに大学が近くにあるせいか英語が通用するので助かりますし、英語を知らない人としゃべっていても近くの人が通訳してくれたりしますからなかなかのリーズナブルで居心地がよく、現地の人柄もいいインドの隠れた穴場スポット。 Go to the アウランガバード!! エローラ・アジャンターといった古代寺院やかつての王国の廃城など世界遺産めぐりの拠点となるアウランガバードまで、ここからバスで3,4時間このあたりの人はインド人には珍しくビールを非常に好みます。オートリクシャー(三輪のタクシー)の運転手も観光客慣れしているのでホテルや観光スポット、レストランに連れて行ってくれと言うと良い場所に連れて行ってくれたり観光をパッケージで提案してくれたりします。それに採掘資源が豊富なためかアメジストや水晶、虎目石といったいわゆるパワーストーンが転がっていたりと面白い場所です。ブッタが実際に瞑想に使った場所などがあり日本でいう熊野古道など弘法大師ゆかりの場所の様な歴史的文化遺産のある街です。 歴史的遺産アジャンター寺院洞窟群 アウランガバード中心部からおよそ100km北部に位置する。とあるジャングルの中ひっそりと佇むように存在している当時の宗教寺院跡、日本で言うところの奈良県東大寺周辺のような場所です。当時は多くの王族や商人がここを訪れ救いを求めたとされています。28の寺院がジャングルの谷間を切り抜いて作られている一大建築物です。各宗教が混同しまた28もの建築にいったのは寄贈者(商人や王族)の苛烈な競争意識から生まれたと言われています。紀元前2世紀に建築が開始され、およそ1500年ほど前に完成したと文献に記述されている。 アジャンター建築技法 河が流れ、その横に硬い岩の断崖絶壁がある。そこにアジャンターは建築ており足場を組んで作業をしなかったとされている。当時の石工たちはまず断崖の岩を削り表面を整えアーチ状の窓を作りそこから掘り進む形で寺院を建築していった。削りだされた石は前庭の埋め立てに利用され、アーチ状の窓は太陽光を取り込む為と石の搬出口として利用された。上から掘り進む為足場は必要とせず、不安定な足場による事故を防いだ。しかし、その分装飾と仕上げを同時に行う為、建築構造の把握と高度な技術と忍耐力を要求された。確かに、寺院で人が事故で亡くなるなどあってはならない。仕事の仕方から当時のそういった事情も今に伝えている。ちなみに現代のインドもこの技術を受け継ぎ高い加工技術水準を今に残している。 エローラ寺院遺跡郡 アウランガバードから北西に25kmにエローラ寺院遺跡郡がある。アジャンターとの違いはヒンドゥー教色が強く、装飾には当時の芸術家がヒンドゥ―教叙事詩(ラーマーヤナ)を基にしてデザインしたとされている。一つの岩山をくりぬいて作ってあり、アジャンターと建築技法は同じで足場を使わず装飾と仕上げを同時に行って作られている。またエロティックな装飾が多いがこれは苦行に励むシヴァ神の心を乱すため愛の神カーマを他の神々が送り込んだと言う逸話から構成されている。(日本ではカーマ・スートラとして有名なあのカーマの事)掘り起こされた石の量は54000立法m。面白い事に日本の大黒様はシヴァ神の化身と言われているが定かではない。

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