海外留学

アラフォー視点 生活&人生を楽しむコツ2

前の記事の続編です。さて、次は私が生活の中で気をつけていることをご紹介したいと思います。 4.やっぱり大切なのは健康です! 私が、この年齢にして、この年齢だからこそ大切だと感じることはやはり健康です。主には体の健康です。健康にはもちろん精神的に健康な状態、心の安定や安心感というのもすごく大切なのですが、両者はすごく緊密につながっているのではないでしょうか。まずは体が健康でなければ、精神的な安定や安心感を得るのは難しいでしょう。ですからまずは体が健康であるように自己の健康管理に気をつけています。といっても、ものすごく健康志向になるわけではなく、日々の生活の中でできるとても些細なことばかりです。たとえば、暴飲暴食を控える、夜中の飲食は避ける、早寝早起きなどです。 私の基本は規則正しい食事と睡眠です。規則正しい食事といっても、朝食を必ずとるようにしていること、夕食もなるべく自宅で調理をしてとるぐらいのことです。だいたい、時間も一定にして不規則にならないようにしています。内容は、それほどこだわらず、あまりにもジャンクなもの以外は特に気にせず何でも食べるようにしています。主には野菜中心です。あとは私の好みですが、温かいもの食べて体を冷やさないようしています。とはいうものの私は乳製品や甘いものも大好きなので、多量ではないですが、ある程度は自由にとっています。あまりにもストイックな健康食やオーガニックフードをとる必要はないと感じています。いいかげん(良い程度)の健康志向、自分流がモットーです。 それからもう一つ大切なのが睡眠です。これは、本当に重要だと実感しています。若いころは、多少睡眠不足でもそれほどこたえなかったのですが、睡眠不足の次の日は1日の業務すべてがボツ状態で頭が働いてくれません。年齢のせいか眠りが浅めになったような気もするので、なるべくぐっすり寝られるような環境づくりをしています。たとえば、この時期は湯たんぽなどで温かくして早く眠りにつけるようにしたり、夜中にトイレに目覚めなくて済むように寝る前は水分を控えたり、直前に用を済ませておくなどです。ただ、最近よく感じるのが、目覚めがすごく早くなってしまいました。高齢者が朝早起き、若者が遅起きなのもうなずける気がします。 それから、最後に私の場合ですが、よく歩くことです。とりたてて運動をしなくても、日々の生活移動を短い距離であれば、歩くことにしています。これなら、お金もいりませんし、また何より軽い運動なので誰でもできます。私は運動音痴だからと、スポーツなら敬遠してしまうところですが、歩くことなら気がまえず誰でも何時でも始められることでしょう。

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アメリカンライフ 真偽その3:銃が多い?

アメリカやアメリカ文化の印象の真偽を問うエッセイ、アメリカンライフ。真偽その3は、アメリカといえば、銃。銃についてです。 筆者は約10年間の在米生活すべてを、西海岸のオレゴン州というところで過ごしました。短期間はオレゴン州で一番大きな都市、ポートランドでも生活しましたが、10年のうちの大方の時間を、郊外で過ごしました。 アメリカと一口にいっても、州によって法律も違うし、なにしろ大きな国ですから気候風土も少しずつ違ってきます。 銃問題ひとつとっても、地域によって違うとは思いますが、今回はオレゴン州に限っての銃事情を紹介します。 銃社会アメリカ 日本で生活する中で、聞こえてくるアメリカのニュースといえば、銃関連の事故や事件が多いですね。それを聞くたびに、銃のない日本で暮らす私たちは、アメリカというのは非常に怖い国であるという印象を抱いてしまいます。 確かにアメリカという国は銃という存在に寛容な国です。 法律で、銃によって自分で自分の身を守ることが認められている国なのです。 そういう意味で、アメリカ人にとって銃はとても身近な存在です。店にいけば売ってありますし、州によって決まりは違いますが、犯罪歴などがなければ、基本的に誰でも手に入れることができます。 筆者が、アメリカの日用雑貨や日曜大工の品物を取り扱うお店で働いていたときも、なんと「○○パーセントオフ!」などという新聞の折り込みチラシを手に、セールになった銃や弾丸を買いに、お客さんが来ていたものでした。 銃売り場では、狩猟用の銃やピストルなどがたくさん並んでおり、日本で生まれ育った私には考えられないような軽い扱いで、武器である銃が売られていました。 日本人が聞けば、驚くような文化ですが、アメリカ人にとってみれば、これが普通です。日本とアメリカを比べると、銃という概念では、基本的に大きくずれています。 どこでも撃てる 筆者は、そのお店で働いていたときは、東オレゴンに位置する小さな田舎町に住んでいました。その町の大部分の人たちは、田舎の素朴な人たちで、自然がたくさんあるので、趣味でハンティングをしたりする人が多くみられました。 その町には日本人の存在は私以外いなかったので、私の銃に関してのこの驚愕の感覚は誰にも分かってもらえませんでした。 筆者は当時、そんな町でいる機会もそうそうないと思い、同僚の男性にお願いして、ある週末、銃を撃ちに連れて行ってもらうことにしたのです。 アメリカでも都市部にいる人たちは、銃を撃ちに行くというと、射撃場に行って、銃を貸してもらったりして撃つのが普通ですが、こんな田舎町では射撃場などにも行く必要がなかったのが驚きでした。 「ちょっとドライブして町から離れれば、誰でも撃てる」といって、彼は私を連れて少し離れた土地へ連れて行ってくれました。アメリカは広いので、どこまでも広がる地平線、というような場所がたくさんあるのです。そこで、彼の自分で手作りの的を置いて、銃を持参して、自由に撃てるのでした。 彼は射撃が趣味で、休みがあれば、そこへ撃ちに行くと言っていました。弾丸もセールで買えば安いので、私にも、「好きなだけ撃っていいよ」と言っていました。 そこで現に、私も数種類の銃の取り扱いを彼から習い、ライフルやピストルを撃たせてもらいました。初めての銃を撃つ感覚というのは不思議なものでした。弾が的に当たる感覚というのは、独特の「暴力」としか形容の使用の無いような感触で、肌をもって感じることができました。 確かに、これが当たれば、人でも動物でも死んでしまうんだ、という感覚が、銃を通じて私の体の中まで駆け抜けていったのを覚えています。 貴重な体験でした。 銃犯罪が消えない理由 このように、日本から来てアメリカで住んでいる私でも、銃があればそこらへんで撃てるような国ですので、これでは銃犯罪があるのが当たり前だと思いました。 その同僚も、何本か銃を持っていましたが、そのどれもが、犯罪歴などをチェックしての店から買ったものではなく、知り合いや、友達など人から買ったものだと言っていました。そんなことができるのなら、店で犯罪歴などチェックしても、結局意味がないなと、改めて思いました。愕然としました。 銃を撃たせてくれた同僚や、銃を手にした私が、もしおかしな考えを持ったとしたら、簡単に町に銃を持って出向いて、ぶっ放すことだってできたのだと思うと、自分のことながら寒気が走りました。 日本でいると銃というのはなんだか遠い世界の話、映画の中の話のような気がしますが、アメリカ人にとっての銃というのはこんなかんじで身近なものなので、銃犯罪も日本人にとってのそれとは印象が大きくかけ離れているような気がします。 画像提供:写真ACより http://www.photo-ac.com/

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「小さな引越し大作戦」

たった1人のプロジェクト 我が人生でも屈指の無謀なるプロジェクトは、何度かおこなった内で最後の引越しです。当時住んでいた3DK一戸建てを隅々まで片付けて、荷物全部を片道170キロ離れた転居先まで運びきる計画。しかも全作業をたった1人で、誰一人手伝ってくれません。 引越しに使える車輛は軽トラのワンボックスが1台、準備された日数は年の瀬大晦日を含めて3日間。その年の内に荷物1つ残さず退去する事が、引越しの条件でした。 3日で完了するのが最優先、予定オーバーは許されないので、時間をかけて慎重に計画を練りました。荷物の移動はどうやっても2往復が限度、頭の中で何度もリハーサルを行い、3日間の流れを1時間単位に区切って完璧なスケジュールを作成、そして引越し初日を迎えました。 不用品と涙のお別れ 実際には前日夜から作戦開始です。まずあらゆる収納場所から物という物を引っ張り出します。記憶にある物ない物含めて、信じ難い量の物体が出て来て全部の部屋を埋め尽くします。予想していた量をはるかに上回る物体を前に立ち尽くす私。 (これ3日でどうにかなるんだろうか・・・とりあえずビールでも飲みながらやるか。) 引越し初日は不用品の処分から始めます。当時住んでいた自治体には郊外に巨大なゴミ処分場があり、基本的に市民は無料でゴミを持ち込む事ができました。転居先では使わない不用品は、全てこの処分場に運びます。 部屋いっぱいになった物体のうち、使えそうな物は運ぶつもりでした、最初は。でも物体の総量から推測すると、およそ半分は処分しないと軽トラ2杯分には収まりそうもありません。 残念だけど使える物までかなりの量を諦める事になりそうです。そうと決めたらすぐに動かないと間に合いません、まず大型の不用品を軽トラの荷台に積み込みます。本当はもっと使いたいけど運べない物、断腸の思いで荷台に載せます。 めいっぱい詰め込んで部屋に戻って唖然としました。(全然減ってないじゃないか・・・。) 巨大な廃棄物処分場 処分場までは片道約15分、数本並ぶ巨大な煙突が遠くからでも良く見えます。車のまま受付を済ませて、倉庫型の大きな建物に入って行くと、中はがらんどうで奥の壁側にだけ何かの構造物が見えます。 バックで車を寄せて行くと、ぽっかりと巨大な口を開けたゴミの投入口が並んでいます。1辺が5~6mはある四角い投入口から下を覗くと、深さは10mぐらいあるでしょうか、底の方に様々な廃棄物が積み上がって無残な姿をさらしています。 「いいですよ、どうぞ。」 係員の言葉に従って、やるべき事はただ1つ、処分品を投入口から放り込むだけです。 (ごめん、今までありがとう。) 心の中で詫びながら、ゴミの山に向かって1つずつ処分品を投げ込みます。自分の過去まで一緒に投げ込んでいる気がして、最初は何ともやるせなかったのですが、その内に心の中が軽くなってきて、爽快感さえ覚え始めてしまいました。 この日はこれを繰り返す事4回、処分場まで4往復していたら終わってしまいました。 さよなら1年、さよなら我が家 2日目、最初の移動を行います。残り1泊分の物資のみ残して、冷蔵庫や洗濯機など大物を優先的に車に載せます。運転席以外は全て荷物、一般道で170キロを一気に駆け下って転居先に到着、荷物を下ろして1時間だけ休憩したらそのまま引き返します。 再び戻ったら残りの荷物を全部車に詰め込んで、後は生活の痕跡を消去する作業に掛かります。徹底的に掃除機をかけて、窓を拭いて、部屋の中汚れた雑巾で思い出も一緒にぬぐい去ります。 3日目の朝を迎えると、さすがに体力の消耗が激しく作業のペースも落ちてきます。掃除は残すところ台所だけ、でもここが最大の難所なのです。この日は奇しくも大晦日、引越しの残り時間と共にこの1年の残り時間も刻々と少なくなってゆきます。 日が暮れる頃になれば、残りは時間と折り合いをつけての妥協の産物、リミットぎりぎりまででできない部分は諦めるしかない。最後に掃除用具を車の中に投げ込むと、何も無くなってガランとした部屋に戻ります。 思い出すのは同じ様に空っぽだったこの部屋に、荷物と一緒にやって来たその日の事です。 (ありがとう、さよなら。) 玄関のカギを閉めると、もう二度と中に入る事はありません。暗い中我が家の姿をもう一度まぶたの裏に焼き付けてから、荷物でふくれあがった車のハンドルを握りました。 ...

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カメラマンの取材日記 カメラマン泣く!

今は昔、私がビデオカメラを相棒に駆け回っていた頃のお話しです。婚礼の撮影は我々弱小プロダクションにとってはメシのタネ、仕事としてのモチベーションは上がらないものの、経済面では大分助けていただきました。結婚式当日は通常二部構成、前半の結婚式が儀式にふさわしい厳粛さに包まれているのに対して、後半の結婚披露宴は様々な人間模様が交錯するカオスの社交場。毎回色々と興味深いシーンを見せていただきました。 華燭の盛典、結婚披露宴 我々カメラマンは通常、結婚式から披露宴の結びまで1人で担当します。披露宴のスタンバイが整うと会場内の緊張感も徐々に高まり、やがて照明が暗転すると同時に、会場は静けさに包まれます。 「新郎新婦、ご入場です。」 司会者の言葉に導かれる様に、スポットライトに映し出される二人の影、披露宴のスタートです。 当時私が働いていたのは、どっぷりと田舎風味に漬け込まれた地方の街でした。宴の規模も大きい物が多く、場合によっては会場に300人以上の出席者、その上内容も盛りだくさん。 高砂に新郎新婦が着席すると、今ではとんと見なくなった媒酌人(仲人)の挨拶から始まります。続いて両家の主賓さんたちの祝辞、新郎側から2人、新婦側から2人で合計4人、媒酌人まで合わせると5人。乾杯して無事にお酒が飲めるのは、この人たちが片付いてからです。 長い時には乾杯まで1時間以上かかる時もあります。そんな時出席者は料理を前にして手を出すわけにもいかず、ただじっとうなだれて待っているしかありません。エサを前に「待て」をくらっている犬そっくり。 披露宴中盤は単なる宴会 乾杯の発声と共に会場の雰囲気はガラリと変わります。高砂脇のステージでは、恩師や友人からの祝辞、余興の出し物、カラオケなどが続きますが、客席は単なる宴会場と化し、ステージなんかに目もくれずお酒を飲んで料理を食べています。まあ、本質が宴会だから仕方がないでしょう。 披露宴の標準参考タイムは2時間半程度のようですが、田舎の宴はその時間ではとても収まりません。私が経験した中で最長の宴は4時間半に及びました。 会場は大音響のカラオケ合戦、トイレなどは汚物まみれ、泥酔者や転がったまま起き上がれない人が続出していました。そりゃそうでしょう、お昼頃から空きっ腹に酒を流し込み続けて夕方までですから。 それでもどんな披露宴でも、やがて結びの時間が近づきます。(結婚式関係者は、終わりとか最後といった言葉を極力避けます。) ここで1つ、私がカメラマンとしてデビューしてからそれ程経たない頃に撮影した、小さな披露宴をご紹介して結びといたしましょう。 披露宴の意外なクライマックス この時は最初から和やかで落ち着いた雰囲気が感じられる宴で、新郎新婦もにこやかな表情を崩さず好感が持てました。不必要な余興も無く、カラオケも数人がノド自慢するだけにとどまり、全体にしっとりした歓談の時間が流れてゆきました。 1つだけ気になったのが、新婦の親族が並ぶテーブルに、小さな写真スタンドが置いてあった事です。中の写真までは見ませんでした。 やがて迎えた宴のクライマックス、両家の両親は会場末席に進み、新婦が涙ながらに手紙を読むシーンです。カメラは両親の表情を射程に入れた位置にスタンバイ、その時新婦の父親が先ほどの写真スタンドを手にしている事に気が付きました。 「お父さん、お母さん・・・」 新婦から両親へのメッセージが静かに語られ始めると、バックにはやわらかなBGMが。私にとっては既に何度も見て来た光景です。(後は花束を渡してフィナーレか。) カメラは新婦の両親の表情を狙っていました。父親の涙が欲しいところ、一時意識は新婦のメッセージから離れていました。 「お姉ちゃん・・・」 その時新婦が口にした意外な言葉に、カメラマンの神経が鋭敏に反応しました。会場前方に視線を投げると、新婦は片手で口を押えながらそのまま肩を震わせています。 私は一瞬で理解しました、あの写真スタンドに写っているのは新婦のお姉さん、しかも亡くなったお姉さんだと。 「お姉ちゃん、あと1週間がんばってくれたら・・・私の花嫁姿見せてあげられたのにね。」 再び新婦が語り出したのは、病院のベッドで療養中だったお姉さんとの約束、元気になって披露宴に出てくれるという約束、そしてわずか1週間前、お姉さんの死によって果たされる事がなくなった約束。 ああ、涙が邪魔でカメラが覗けない。メッセージを読み続ける新婦の姿を正視できず、レンズを両親に向け直せばここにも泣き崩れる両親の姿が。 (私はプロだ!) 辛うじて嗚咽をこらえ、シャツの袖で涙をぬぐい、私は撮影を続けました。涙は両眼からとめどなくあふれてきます。(いいじゃないか、泣くカメラマン。) 披露宴のエンディングを“おひらき” と言います。会場内全員の拍手が、この時ほど暖かく感じられた披露宴はありませんでした。 (おめでとう、おかげでいいもの撮れました。) 会場から出て行く二人に、カメラマンはそっとつぶやきました。 フリー素材「足成」http://www.ashinari.com/から  

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お土産は手軽さが一番!女性に喜ばれるヨーロッパみやげ①

気の利いたお土産を買いたい 海外旅行に行くと、いろんな人にお土産を買っちゃいますよね。お土産を買う時間ばかり取られてしまって観光そっちのけになってしまったり、お土産の買いすぎで荷物がものすごく重くなってしまったり・・・でもその割に、いざ帰国して振り分けてみたら、あの人の分が足りない、あれも買っておけばよかった、と慌てて買い足したりして。 また、お土産の種類も、つい無難なものになってしまいがち。ハワイならチョコレート、中国ならお茶、韓国ならコスメといったところでしょうか。 もちろん、お土産は中身じゃなくて心です。誰かを思ってお土産を買うことに意味がある。もらう側も、自分のことを考えて買ってきてくれたことに感謝しこそすれ、文句を言うのは筋違い。 ・・・とはいえ、せっかくなら気が利いていて、できるだけリーズナブルで、なおかつ持ち運びに便利なお土産を買いたいですよね。特に女子向けのお土産は、手ごろでキラリとセンスの光るものがマストです! 今回は、そんなちょっとしたお土産に便利なBEST5をご紹介します。 1.オシャレな現地の文房具 まずおススメしたいのが、文房具です。空港や物産店で売っているような、その国の大統領や歴史上の人物がプリントされたボールペンとか、メモパッドのようなものはNGですよ。(ウケ狙いならいいですが) うまく探せば、リーズナブルな上、現地の美的感覚がよく反映された個性的な品が手に入ります。 私がよく買うのは、現地のレターセット。海外、特にヨーロッパ圏では、その土地ならではの大胆な色使いや柄があしらわれている上、柄の同じ小箱に納められたりして、とってもオシャレです。現地の雑貨屋さんや文房具屋さんなどを巡っては、つい買い漁ってしまいます。買う側もとても楽しいですよ。 最近ではメールやラインでのやり取りが主流ですから、わざわざ手紙を書く機会なんてほとんどないかもしれませんが、ハイセンスなレターセットを手にすれば、なんとなく、大事な人に手紙でも書いてみようかという気も湧くものです。たとえ使わなくても、オシャレな小物としてインテリアグッズにもなりますね。 他にも、書類ケースやメモ帳、ノート、ふせん、紙製の小箱なども素敵です。クリスマスシーズンが近くなると、クリスマス前の1ヶ月だけ楽しめるカレンダーやポストカードなどもたくさん売られていますし、これならレア度も高いですよね。 ぜひ、現地の文具屋さんに立ち寄って、隅々までいろいろ探してみて下さい。 2.主婦におすすめ、キッチングッズ 主婦の方に喜ばれるのがキッチングッズ。現地のスーパーに行けば、日本にはない種類の調味料も豊富ですし、オシャレなパッケージのものは、家のキッチンスペースのセンスアップにもなるかもしれません。塩やオイルなどは、おみやげの定番ともいえるでしょう。 また、お菓子作りに使うような調味料や香辛料などは、日本で買うよりリーズナブルに揃っているので、お菓子作りが趣味のお友達などには、あらかじめリクエストを聞いて買っていってあげてもいいかもしれませんね。 そんな中で、私がおすすめしたいおみやげは、ペーパーナプキンです。最近は日本でも、コストコやイケアなどを中心に種類を見かけるようになりましたが、そうはいっても、自分では買わない人も多いでしょう。 華やかな柄のペーパーナプキンは、食卓に彩を添えてくれます。パーティーや特別な日のごはんなどはもちろん、ちょっとしたパンやクッキーを食べるときのお皿代わりにすれば、オシャレな上にお皿を洗う手間も省けて一石二鳥です。 ヨーロッパではティッシュや手拭きタオルよりもペーパーナプキンを使うのが当たり前なので、スーパーや雑貨屋さんなどで手軽にリーズナブルに売っています。持ち運びも軽いし、賞味期限もないですから、お土産には最適ですね。

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