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毎日のお料理メニューをマンネリ化させないための工夫!

主婦になると献立作りが大変! 主婦になると、毎日毎日、家族のために献立を考えて、お料理を作って・・・と、イロイロと大変ですよね。 献立の内容だって、栄養のバランスも考えないといけないし、味も美味しくないといけないし、頭を悩ませてしまいます。 あまりにも疲れ果てて、新婚の頃には凝って作っていたお料理も、だんだんとマンネリ化して同じようなメニューばかり・・・なんてことにもなりかねませんね! そんなことにならないための、お料理メニューを考える際の工夫を紹介したいと思います。 ポイント1:調味料をたくさん揃える 最近のスーパーには、驚くほどたくさんの調味料が揃っていますよね。 醤油や酒、味噌、砂糖などの基本的なものばかりでなく、洋風にも和風にもアレンジ自在な本格派調味料がたくさんあるので、驚いてしまいます。 買ってはみたものの、結局使えなかった・・・という実用性のないものを購入する必要はありませんが、使えそうなものは、とことん揃えてみるようにしましょう。 例えば、カレー粉や粒マスタード、デミグラスソース、オイスターソース、レモン汁なんかは、かなりお料理の幅を広げることができるアイテムだと考えてください。 調味料をたくさん揃えることで、どんどん料理のレパートリーを増やすことができます。 ポイント2:化学実験のつもりで楽しむ 調味料をたくさん揃えたら、お料理を化学実験のつもりで楽しんでみましょう。 調味料同士を組み合わせてみると、意外な美味しさに気付けることが多々あるのです。 例えば、カレー粉とマヨネーズを合わせてカレーマヨにしてみると、これが様々なお料理と好相性だったりします。 粒マスタードとバターで食材をソテーしても、驚くほど深みのある味わいになります。 ケチャップと味噌、醤油とレモン汁・・・組み合わせる調味料の種類は2種類に限らず、マヨネーズと粒マスタードとカレー粉、なんてトリプルで組み合わせてみるのも素敵です。 そうして、組み合わせを楽しんだ調味料を、さらに様々な食材で楽しんでみるのです。 カレーマヨでも、ポテトサラダに使うのか、茹でたキャベツに合えるのかで、まったく味わいが違ってきます。 こうしてみると、調味料を揃えて、組み合わせを変化させることで、無限にお料理のレパートリーが広がり、新しい美味しさを発見するのが楽しみになります。 ポイント3:調理法を変えてみる お料理をマンネリ化させないためには、味付けだけでなく、調理法の工夫も大切です。 まったく同じ調味料を使っても、生で食べるのと茹でるのと炒めるのとでは、風味が全然違ってきたりもするんですよね。 同じ食材、同じ調味料を使って、「今日は和えてみよう!」「今日は煮てみよう!」と、調理法を様々に変化させてみましょう。 料理は化学実験!毎日新しい発見! 毎日のお料理メニューをマンネリ化させないためには、何よりも、作る本人が楽しむということが大切です。 そのためには、ミーハーな気持ちになって、様々な調味料を様々な調理法で楽しみ、化学実験を行ってしまいましょう。 新しいことを発見するというのは、いくつになっても楽しいものです! (photo by ...

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アメリカンライフ 真偽その2:ジェントルマンが多い?

筆者の経験、独断と偏見でアメリカの真偽を語るアメリカンライフ。二回目の今回は、アメリカにいるジェントルマンについてです。 海外ドラマや、ハリウッド映画を見ていると、気になりませんか? ホテルやマンション等のドアを、後から入ってくる女性のために率先して開けてくれたり。 家の中の面倒な修理などを喜んでやってくれたり。 とりあえず力仕事やそんなことをひょいひょいと笑顔でやってくれる、アメリカンジェントルマンの存在。 筆者は在米中、日本に一時的に戻ってくると、必ず女の友達から、「映画で見るような感じで知らない人でもドアを開けてくれたりした?」と聞かれることが多かったです。 多くの日本の男性は面倒くさがったり、照れたりしてやってくれなかったりすることが多いのかもしれないですね。なので、女の人は、やはりそういうところに目がいってしまうし、気になるところなようです。 さて、本当にアメリカではそんな「ジェントルマン」が多いのか? ドアは勝手に開く ドラマや映画でよく見られるような、「はいどうぞ」とレディーファーストでドアを開けてくれるような光景。結論から言えば、全く知らない男の人でも、相手が女の人であれば必ずドアは開けてくれます。 あなたが女性であれば、ほとんど必ず、といっていいほどドアは勝手に開きます! 中年のおじさんだったり、もう「おじいさん」といっても言いような年の頃の男性でも、ドアを開けてくれた経験は、筆者でもあります。男であれば、女の人がドアのところに立っていれば、開けないとプライドが許さない、という感じです。 「アメリカでは男性は本当にドアを開けてくれるのか」という質問を里帰り中の日本でされたとき、そういえば在米中は自分でドアを開けること、というのがないなと改めて思いました。 ところで、アメリカのドアって、すごく重いんですよ。日本とは造りが違っていて、すごく重くて、何気なく開けると、開かないときなんかもある。そして案外、都市部でも自動ドアが日本より少なかったりします。そういう背景もあってなのか、男性がドアを開ける文化は、浸透しています。 結構セレブ気分が楽しめます。 荷物は持ってくれる 留学生活を始めるために、初めてアメリカという地を踏んだとき、まず最初にするのが大学の寮にチェックインして、自分の部屋まで行くことでした。 もちろんその時、日本から持ってきたスーツケースや鞄を引きずって行ったわけです。大学のキャンパスをごろごろと大きな荷物を持っての移動は大変でした。しかも、私の寮の部屋はエレベーターがない寮の4階。 これは大変だぞと思いながら、ひいひいと歩いていると、「荷物持ってあげるよ」と見ず知らずの大学生が声をかけてくれました。 彼はアジア系のアメリカ人だったのですが、同じようなアジアの風貌の筆者に親近感がわいたのかもしれません。とにかく、彼は率先して私の大きなスーツケースを転がし、4階の部屋まで階段も大変だったと思いますが、嫌な顔ひとつせずに、運んで行ってくれたのです。 部屋まで荷物を運んでくれると、じゃ、とすぐに行ってしまいました。 私は初めてのアメリカ生活第一日目にそんな経験をして、アメリカ人の男性というのは本当にジェントルマンだなと思ったものでした。 ジェントルマンは存在する 筆者が思うに、アメリカのジェントルマンというのは存在します。 女性の視点からいうと、見ず知らずの男性が優しくしてくれるというのが、得点が高いです。 日本で生活していると、知らない人同士でお話をするというのも稀ですが、特に知らない異性がナンパではなく妥当な理由でそういう手助けをしてくれたりというのは、緊急時でない限り少ない気がします。 日本でもそういった知らない人同士のつながりが強くなれば、おもしろい出会い方もあるのになと思います。 アメリカにいる時の一つの楽しみは、そういうきっかけでの人の縁であったりもします。 画像提供:写真ACより http://www.photo-ac.com/

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歴史ある気動車が走る!関東鉄道常総線

全国的にも珍しい複線非電化の私鉄、関東鉄道常総線 私は幼いころからの鉄道ファンで、関東鉄道は身近に走る路線ということもあり、非常に興味を持ちました。その関東鉄道、茨城県南部から西部にかけて走っており、取手~下館間を走る常総線と、佐貫~竜ヶ崎を走る竜ヶ崎線の2線区を持っています。どちらも鉄道ファンにはたまらない魅力あるローカル線なのですが、ここでは常総線について、その魅力を書いていきたいと思います。 まず、全国的にも珍しいのが、複線ながら非電化の区間があるということです。複線の路線は、需要が多く交通量が多いこともあり、電化されていることがほとんどである中、関東鉄道常総線においては、起点である常磐線の取手駅からつくばエクスプレスの守谷駅を経由し、途中の水海道駅までは複線非電化となっています。電化の話がなかったわけではないのですが、筑波山のほう、旧八郷町(現石岡市)にある地磁気観測所の観測に影響が出るため、直流での電化が不可能となり、電化コストの高い交流電化の道を選ばずに、非電化のままでの運行を今に至るまで続けています。ちなみに、同じく地磁気観測所の観測に影響が出る地域を走る常磐線については、紆余曲折がありつつも取手駅以北は交流電化されており、つくばエクスプレスについても、守谷駅以北は交流電化となっています。 古い気動車が多数在籍する常総線 そんなわけで、関東鉄道常総線は非電化されていないため、全線にわたって気動車が活躍しています。最近は新しい車両が多くなりましたが、その中においても、数は少なくなりましたが、古い車両も在籍しています。 まずは、関東鉄道が自前で製造したのがキハ310型気動車で、1977年に誕生しました。また、同じような形の車両で、キハ0型気動車が1982年に誕生しました。外見はほとんど同じですが、形式が異なるのは、製造時期だけではなく、動力部分について、キハ310型が国鉄キハ10型車両のもの、キハ0型が国鉄キハ20型車両のものをそれぞれ使用しているためです。ただし、いわゆる足回り部分のみの流用で、車体部分については完全に新製しています。 しかし、既存車両の老朽化と沿線のベッドタウン化による人口増に伴う本数増により、車両が足りなくなったことを受けて、1987年には国鉄より譲り受けたキハ30型、キハ35型気動車を大量投入し、それぞれキハ300型、キハ350型を名乗って運転を開始しました。元々のキハ30型、キハ35型は、1961年から1966年にかけて製造されており、自前で調達した既存のキハ310型、キハ0型よりも製造年では古い車両となっています。 旧国鉄キハ30型、キハ35型が在籍する唯一の路線 既存車両の老朽化で譲り受け、その後も20年以上にわたって活躍を続けているキハ300型、キハ350型ですが、これらの車両も元々は古い車両のため、大量に新造されたワンマン対応車両により置き換わることとなり、急激に活躍の場を減らしていきました。最近まで、キハ300型をワンマン対応に改造したキハ100型が2両、2013年12月まで定期運用についていましたが、現在は休車となっています。その他、キハ350型が6両在籍していますが、これらも現在は休車となっています。休車となった今では、走行する姿を見ることは難しくなりましたが、常総市の水海道にある車両基地に留置されており、見ることは可能な状態になっています。今後は、長年休車状態となっていて、ワンマン運転にも対応していないキハ350型の復活は難しいと思われますが、キハ100型についてはワンマン運転対応であることから、もう一度定期運用に復帰する可能性もあるのではないかと思われます。正式なお別れ運転をまだ行っていないばかりか、全国的にも旧国鉄キハ30型、キハ35型が在籍する唯一の路線となっており、今一度の復活が熱望されております。私個人としても、国鉄時代からの一鉄道ファンとして、もう一度走行している姿を見たいものです。

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『女性のための情報コラム Woman's 22.パジャマパーティーをしよう 』

このコラムでは、忙しい現代の女性を応援し、生活の情報をお届けしています。 一人暮らしをしていると大変なことや辛いこともあります。 けれども、一人暮らしだからこそ味わえる楽しみもあります。 時間を気にせずに過ごせることは、一人暮らしのメリットです。 そこで、おすすめしたいのがパジャマパーティーです。 今回は、女友達と楽しみたいパジャマパーティーについてお話します。 ■お泊り会は旅行気分も味わえる■ 修学旅行の夜、次の日も早起きしなければいけないとわかっていても、友達と同じ部屋で眠る時には、 なぜかテンションが上がってしまい、お喋りに花が咲いてなかなか眠れなかったなんていう経験のある方もいらっしゃると思います。 一人暮らしをしていると、眠る時間も自分で管理しなければいけません。 次の日の予定のために早めに寝るのもよし、夜更かしをするのもよし。 全て自分の責任で寝る時間の管理も行います。 けれども、たまには仲のいい友達とお泊り会をするのも面白いものです。 仕事や学校、お財布事情で旅行に行きたくてもなかなか行けない時にも、 お泊り会は普段と違う空気を味わえるのでお勧めです。 ■パジャマパーティーで女子会!■ ただの『お泊り会』と呼んでしまうと、保育園や幼稚園の『お泊り会』のような響きで抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません。 それならば、『パジャマパーティー』と銘打ちましょう。 海外のドラマや映画を見ていると、女友達が集まり、夜になってパジャマに着替えて一晩中ガールズトークを楽しむシーンもよく見かけます。 ドラマや映画のように、パジャマを持って集まり、夜にガールズトークを楽しめば、それだけでおしゃれな気分にもなれます。 お喋りをするだけでも楽しめますし、可愛らしいパジャマを選んでリラックスファッションを楽しめます。 お互いに好きな音楽を持ち寄ってBGMとして流せば、パーティー気分も盛り上がります。 また、お喋りを楽しむだけでも面白いですが、時間を気にせずDVDをみんなで見るのもおすすめです。 ただ、集合住宅に住んでいる場合は、ご近所への配慮を忘れないようにしましょう。 ■お酒を飲みながら大人のパジャマパーティー■ 成人してからは、お酒をたしなむようになる女性も多くなります。 居酒屋やレストランで誰かと一緒にお酒を楽しむだけでなく、自宅で一人でもお酒を楽しむ方もいらっしゃるでしょう。 好きなテレビ番組を見ながら、好きな音楽を聴きながら、自分の好きなお酒を飲むのはいい気分転換になります。 自宅で飲むメリットとしては、リラックスした格好でお酒を飲めて、眠くなったらすぐに眠れるという点です。 そのため、『宅飲み』を好まれる方も多いです。 もしも成人した女性でパジャマパーティーをするならば、パーティーのスパイスとしてお酒を取り入れるのもいいでしょう、 スパークリングワインやシャンパンを開ければ、一気に大人のおしゃれな空気が流れます。 掲載画像提供サイトURL http://www.photo-ac.com/ http://www.ac-illust.com/

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ノンフィクション回想記 インド旅行 ムンバイ再び

アウランガバードでパスポートを無くし、プネーを経由して大使館のあるムンバイへと再びやってきました。パスポートが見つかりアウランガバードから郵送してくれるとのことだったが、まだ届いていないと言われる。数日間ムンバイをブラブラしている間に現地の大学生と出会い行動を共にし遊ぶことに今回は現地で知り合った”インドの大学生”の話で、あらかじめ言っておきますが読むと少ししんみりとした気分になるかもしれません。 交流 交流と言ったら何とも健全な話ですが、単にカフェに行ってコーヒーを飲んだり公園に行ったり、友人の画廊だと言うところでお酒を飲んだりと言うようなことをしていました。普段の会話に「宗教は何?」と出身校を聞くぐらいの感覚で聞いてきますから自分が具体的に何教なのか?なんて考えたこともありませんから「わからない」と答えていました。ちなみに友人が「仏教」だと言うと「おー!俺もだー!」と意気投合してました。盛り上がっている横でもう一人のインド人と話をしていると「彼は神を愛しているんだ」とのことで見ていると寺院を通りかかるごとに靴を脱ぎ、跪き、礼拝を済ませ、お待たせと言わんばかりの顔で帰ってくる。要するに当たり前の光景のようです。と、人間観察しているようで少し意地が悪いですがこの頃20代に差し掛かったばかりで自分の中のテーマが「人間とは何か」でしたからそういった事に目を光らせていたという個人的な背景があります。結論から言うと公園にいるフランス人をナンパしたり、クラブへ行かないかと言ったり日本の大学生としている事は変わらないかもしれませんね。 パスポート奪還 返してくれるというものを”奪還する”というのはおかしいことですが、実はパスポートは取りに行った当日に会社とある社員のデスクの中におさめられていたようです。現地の大学生と話をしていたところ「返してほしければいくら払え」と言うようなことが考えられるというのです。とりわけムンバイは金融や商取引の盛んな街で”お金持ちになりたい人”が来る街という顔を持っていて、街を歩いていても”何かをしてお金を得よう”とする人が目につくためそういった賄賂を要求されるのは珍しい事ではないと言う事情を持った街です。 彼らが相手会社と話をつけてくれたおかげでパスポートは無事友人の手に戻りました。この事やこういった事について確かにお金を要求してくることは感覚からいえば悪いことなのですが、貨幣価値や文化の違い、そうせざる得ない状況と言うのを考慮してもらえればなと思います。 別れ 「ずっとここにいてくれ」、「南はこの時期雨がひどい」など言われていましたが、旅の目的がありアルバイトをして貯めたお金で旅行していて道楽で親にもらったお金で来た訳ではなかったので別れを告げ握手をしてムンバイをあとにしました。今思うとムンバイにとどまった方が価値があったのになと思い少し後悔を残していますがこれから向かう先は長距離列車でおよそ18時間南に下ったリゾート地ゴアに向かいます。世界中からバックパッカーが訪れ、バックパッカーにとってはちょっとした聖地のような場所で、満月の夜に行われると言う「フルムーンパーティー」を目指してこれからムンバイを出発します。

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