『女性のための情報コラム Woman's ⑯一人の時間の過ごし方』

このコラムでは、忙しい現代の女性を応援し、生活の情報をお届けしています。 一人暮らしは、一人で暮らしていますから、家族などに縛られず、好きな時間にお風呂に入ったり、好きなテイストに部屋をコーディネートすることが出来ます。 しかし、一人暮らしにはデメリットもあります。それは、「一人ぼっちであること」です。 一人暮らしに慣れている人は、一人で部屋の中で時間を過ごしていても特に気にならないかもしれませんが、 初めての一人暮らしを始めると、最初はワクワクとした気持ちでいっぱいなのですが、徐々に部屋の静けさや孤独感を感じるようになります。 せっかく生活をするのならば、楽しい気分で時間を過ごしたいものですよね。 一人暮らしをするならば、一人の時間を有効に使えるようになりましょう。 今回は、一人暮らしの人のための時間の過ごし方についてお話します。 ■自分のための観賞会■ 家族と暮らしていると、テレビのチャンネル争いが起こったり、見たいDVDを見たい時に見られないことがありますが、一人暮らしならば好きな時にテレビを見られます。 そこで、映画やドラマが好きな方にお勧めしたいのが「鑑賞会」です。  好きな映画やドラマのDVDを借りてきて、一人で自宅で鑑賞会をしましょう。 この時に、ポップコーンやポテトチップス、ワインやチーズなど鑑賞会に合わせた食べ物や飲み物を準備しておけば、快適に鑑賞会を楽しめます。 ■植物を育てて緑のある生活を■ 自然が好きな方にお勧めしたいのは、植物を育てることです。 マンションやアパートにはペットの飼育を禁止しているところも多いですが、植物ならばそうした家でも育てられます。 植物と言っても、その種類は様々。 観葉植物を育てれば、インテリアとして室内のアクセントにすることが出来ます。 家庭菜園ならば、育てた野菜を食べることも出来ます。本格的な家庭菜園用の畑がなくてもプランターがあれば、手軽に家庭菜園を始められます。 また、家庭菜園初心者ならば、最近では鉢・土・種がセットになっているキットも低価格で売られていますから、そうしたものを使って家庭菜園を楽しむことも出来ます。 ■ハンドメイドでこだわりのお部屋作り■ 手芸がお好きな方ならば、ベッドカバーやクッションカバーを手作りしてみてはいかがでしょうか。 市販のベッドカバーなどになかなか自分の思う通りのものを見付けられない時には、手芸品店で自分好みの布を買い、自分で作れば理想のお部屋に近付けることが出来ます。 また、ベッドカバーやクッションカバーなどお部屋に使うものだけでなく、バッグや洋服、小物類などを作ってフリーマーケットで販売するというのも面白いでしょう。 掲載画像提供サイトURL http://www.photo-ac.com/ http://www.ac-illust.com/

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国債の格付けには、要注意

国債の格付けって何のこと? 国債には、すべての国の国債について、格付けが設定されています。 では、格付けというのは、何のことでしょうか。そこから解説しましょう。 国債の格付けというのは、その国がちゃんと借金を返してくれる信頼性ということです。 基本的には、ちゃんと返してくれる国ほど格付けが高く、逆に踏み倒す可能性が高いと低くなります。 主な判断要素は、国債の累積残高、あとどれだけ借金が残っているかというのが、主な判断基準になります。 ただし、国内の経済状況以外の要素も関わってきます。 たとえば、借金以外にも政治情勢が不安であったり、そもそも国際的に条約破棄などが多かったりするなど。 そのような要素がある国は、比較的、格付けは低いレベルに落ち着きます。 国債の格付けの概要 国債の格付けは、民間の格付け機関がランク付けをしています。 有名なところでは、スタンダード・アンド・プアーズ(以下S&P)、ムーディーズがあげられます。 これらの格付け会社は、国の財務状況や政治状況などから、国債に格付けを行っています。 一番安全であるAAAから、上から順にAA、A、BBB、BB、B、CCC、CC、C、Dというランク付けがあります。 その同じ格の中でも、さらに細かく、+と-があり、言わずもがな-は下のランクに近いという事です。 また、長期国債以外にも短期国債についても、格付けが行われています。 長期国債は、国の財務状況が判断基準ですが、短期国債では景気短観が基になります。 つまり、これから三年ほどで、どのように財務状況が変わるかで、判断されているということです。 そのため、長期国債と短期国債では、大きく差が生まれることも存在しています。 格付けは投資の判断基準 さて、ここまで国債の格付けについて話してきたのは、これが投資に重要な判断基準になるからです。 国債は、一回の投資の額が、他の金融投資に比べると、非常に高いのが特徴です。100万、200万はザラにあります。 もし、国が破綻してしまって、貸した金が返されないなんてことになっては、本末転倒も甚だしい。 国債は、最も安全な投資といわれていますが、ギリシャや98年のアジア通貨危機のように、破綻しない国がない。とは言い切れないのです。 正直な話を申しますと、国債については「これを基準に売買を行おう」という情報がありません。 本来、国債投資は、株式投資のようにデイトレードを行って、売却益に期待するような投資ではありません。 堅実に儲けられる利回りを期待する特性が強く、発行元が少ないので、極端な値動きをすることもありません。 だからこそ、買う買わない、売る売らないの判断基準は、この格付けを参考にするのが基本なのです。 格付け会社から発表される情報なら、大手の証券会社から代理で情報が出ています。 大和證券などは多く情報を連絡してくれるので、非常に参考にしやすいです。しかし、松井證券は格付け会社の情報を扱っていません。 格付けは、当てにならない? ここまで、長く国債の格付けに話してきましたが、国債投資を行う上で一番参考にならないものを教えましょう。 それは、格付け会社の格付けです。 何を馬鹿なと思うでしょうが、本場のアメリカでは、「格付け会社を格付けする必要がある」といわれる位に、格付け会社は胡散臭いのです。 そんな噂を除いても、格付け会社は、実際の各国の財務発表とは、乖離している格付けを行っていることが多いのです。 露骨に、アメリカの投資家を儲けさせるために、格付けをしているということも多いので、注意しておきましょう。 あくまでも、格付けは格付け会社の主観があり、それは参考の域を出ないものであるということを自覚してください。 実際に危険になった時は、記憶に新しいギリシャ危機のように、実際に経済や政治に色々と綻びが目に見えてきます。 格付けに騙されずに、投資を行うために 日本国債の格付けは、2014年3月28日現在、ムーディーズではAa3、S&PではAA-と、安全度は11位で止まっています。 しかし、他のより安全な国の国債を差し置いて、日本国債は、市場で買われ続けているというのも事実なのです。 このように、実際の市場と、格付けは必ずしも一致しないということを覚えておきましょう。 格付けは、あくまでも判断基準の一つであり、盲信するのは、損をすること間違いありません。 どの投資にもいえることですが、ちゃんと情報源を複数持ち、その情報を精査して判断することです。 日本国債での投資を行うならば、国債の大元の発行元である財務省の公式サイトが便利です。 国債の商品概要はもちろん、どこで買うことができるのかなどの基本情報、更に踏み込んだ国債のくわしい情報も得ることができます。 償還期限や利回りの状況、そのほか発行形態などなど、全部が載っているので、国債投資に参加するときは非常に参考になります。 赤字国債や建設国債の他、国家貢献のためにと買い付ける人、投資に参加しないという人も、財務省の情報は頼りになります。 海外の国債を買う場合は、ちゃんと各国の財務発表を気にしておくこと。格付け会社からの発表を待つのでは遅いです。 インターネットという文明の利器があるのですから、これを利用しましょう。 写真・イラスト:イラストAC http://www.ac-illust.com/ 写真AC http://www.photo-ac.com/

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おばさんアロマセラピスト、動く!

やっと入門 やっと、人生の師(というと、先生は照れて「やめてえ〜」と言う)に、出会えた私を迎えたのは、膨大な症例の勉強。先生のもっている何千という経験談の記録を、見せていただき自分なりに分析する事から始まりました。 頭でっかちの私はそれまで妄想する事でしかアロマセラピーの勉強はできなかったのですが、実例を学ぶ事でますます、アロマセラピーの奥深さを知り、次から次へと学びたい分野が広がって行きました。 自信?どこでみつける? 匂いにどんどん興味を深めて行った私にまず分かったのが、私の嗅覚は天然の物と、人工的に作られた物を嗅ぎ分ける事が出来るということでした。少しずつ精油を集めて行く中で、偽物が混ざっている事も分かるようになって行きました。 どうやって嗅ぎ分けるかうまく表現できませんが、香りが私の体に入った時に体が受け入れるか、拒否するかで判断をしました。自分の判断を信じて、より質の高いアロマセラピーを目指す事を目標にしたのです。 揺らぐ自信 自分の感覚を大切にするという事は、簡単なようで実はとても難しいものです。 勉強をするという事は、他から自分に取り入れる事です。高いところから低いところへ水が流れるように、先生から私に知識を取り入れて行きます。 そしてその知識を実践へ向ける時に自分の判断を加えるというのは、最初はとても勇気の要る事でした。これでいいんだよねと自分に何度も語りかける事が、勉強を重ねれば重ねるほど多くなって行きました。 先生は、「いいのよ、自分を信じてやりましょ。それがアロマセラピーなのよ。アロマセラピーは、医学とは違うの。100人のアロマセラピストがいたら、100通りのアロマセラピーがあるのだから。」と、いつも力強く励まして下さいました。 いざ、始めて見ると・・・ 初めの頃は、身近な人々を実験台にして、アロマセラピートリートメント(脂に精油を混ぜて、全身に塗り、相手の不調を少しずつ和らげる)を試しました。 相手の人となりが分かっているだけに、精油の選択や、トリートメント方法も比較的易しいはずです。 ところが、実際に裸の相手(クライアント)を前にすると、学んだ事が全く浮かんできません。あがってしまうのです。当然、手は氷のように冷たい。 これは、デビュー当時のアロマセラピストは誰しも感じる事かもしれません。 日本人には他人様と触れる、実際にタッチする習慣がありません。ハグなんて最近の事です。握手さえしません。それが、いきなり素肌に素手で触れるのです。 「手当て」の言葉に食いついてアロマセラピーを目指した私ですが、手当ての一歩が、緊張してうまく出来ないのです。 これは大変な事です。あまり物事を深く考えない私が最初にぶつかった壁でした。アロマセラピートリートメントを受けてみても、緊張するあまり、自分に良いはずの効果が見つかりません。 信じるはずの自分の手が、信じられないのです。 そんな事では、勉強を続けられるはずがありません。自分の手のひらを見つめて、考え込む時間が長く続きました。 あれっ、これって? ある日の事、自分の手を見ながらぼおっとしていました。すると、だんだん手のひらが暖かくなって行くのです。あれっ、これってアロマセラピー止めるなって、啓示?単純な私は自分の変化に気づくと、直ぐに気を取り直す事に成功したのです。 後で考えてみると、自律神経のトレーニングの様な物だったと思います。以後、生徒さんに教える今になっても、私のネタとして、この時の事を話してます。 かくして、おばさんアロマセラピスト、最初の路線に復帰してやっぱり勉強の日々が続く事になります。

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カメラマンの取材日記 那須高原サファリツアー

 今は昔、私がビデオカメラを相棒に駆け回っていた頃のお話しです。 栃木県有数の観光地である那須高原は、仕事上で大変に縁のある土地でした。これから何回かに分けて、私の大好きな那須高原の魅力を皆さんにお伝えします。 魅惑の那須高原  国道4号線から道を1本西に入り、JR東北本線黒磯駅を右手に見ながらそのまま北へ進むこと500m、現れた交差点を左に折れたら那須街道です。那須街道は那須連山の中腹までくねくね続く一本道、その街道両側に広がる地域を大まかに那須高原と呼んでいます。  街道全体を大きく2つに分けると、下半分はおしゃれなお店やリゾート施設が並んだレジャー・ゾーン、傾斜のきつい上半分は温泉旅館やホテルがひしめく宿泊ゾーンです。 街道途中の一軒茶屋を境に、これほど表情が違ってしまう観光地は珍しいでしょう。  今から10年前にもなりますか、那須高原の宿泊施設や観光施設を取材してまわる得意分野の仕事を頂きました。その時の記憶を頼りに、見どころをいくつか紹介しましょう。 ゲートの向こうはアフリカ 「那須サファリパーク」言っておきますが、ここは高原です。夏でも涼風吹き渡る高原に、アフリカのサファリを再現するとは季節外れも甚だしい。でも意外なことに、動物たちはここがどこの国かも忘れてのんびりと暮らしています。白黒シマ模様の大型バスに乗り込んだら、正面の巨大なゲートをくぐってサファリ・ツアーに出発です。気分的には映画「ジュラシック・パーク」のテーマ曲がほしい所、代わりに車内には動物を紹介するアナウンスが流されています。  ツアーの目玉はやっぱりライオン・ゾーンでしょう。テレビで見た事のある引き締まった表情のライオンは、ここにはいません。一日やるべき仕事もなく、もらったエサにかぶりつくか寝るだけの生活。完全にキバを抜かれた彼らはもはや、大きな猫と呼んでもいいでしょう。好き勝手にゴロンと横になっている姿は、猫好きの皆さんにはたまりません。但し、このゾーンで車外に出る行為は厳禁されています。  サファリの魅力を伝えるためには、カメラに向かって駆け寄って見せる位のサービス精神がほしいところです。 しかし草地に転がったライオンたちは、ピクリともしません。カメラを担いで近寄るのは危険過ぎます。目いっぱいズームを使ってアップを撮るだけ。ライオン・ゾーンで動いている物はただ一つ、バスだけです。 別な一角にはトラもいた様に記憶していますが、本来サファリにトラはいないので割愛します。 スリルと恐怖、ツアーも大づめ  ライオン・ゾーンの先には、予想外のクライマックス・シーンが用意されています。圧巻は、自然界で同居するはずのない動物たちを、適当にまとめて放してある草食動物ゾーン。ラクダ、シマウマはいいとして、ヤギ、ロバ、ウシ、ウマ・・・サファリとは関係ない家畜まで堂々とのし歩いています。  ツアー客が恐怖に凍り付くのは、実はこの草食動物ゾーンです。バスの高い位置から見ていると、自家用車でツアーを楽しんでいるお客さんの車に、巨大なラクダが体当たりしています。エサをせがんでいるそうですが、とてもそうは見えません。映画「ジュラシック・パーク」でジープを襲うティラノサウルスそのもの。このラクダばかにでっかくて、乗用車よりも大きく見えます。多分車の中のツアー客は、あまりの恐怖に絶叫している事でしょう。他にもサイドミラーをかじる馬、よだれで車体をベタベタにしてしまう牛などもいるので、車を大切にしている人はバスに乗って下さい。  じっとうつむいて何かをこらえているロバ。ロバはなぜあんなに悲しそうなんでしょうか。 他のゾーンにはキリン、カピバラ、ダチョウもいます。ツアー自体は想像よりも短時間でゴールしますが、それなりに家族で楽しめるでしょう。 でもここで1時間をつぶすのは無理な気がします。さあ、次へ行きましょう。 画像: 貸別荘竜神の庄 ryujin.himegimi.jp 栃木の子育て家族応援BOOK mamakodo.com ブログ「奈々レシピ」blogs.dion.ne.jp ブログ「CHIBILOG」chibidog.seesaa.net

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ノンフィクション回想記 インド旅行 世界遺産編

インドを観光する旅つづいてはムンバイから電車やバスで5時間ほど東に走った町プネーへ訪問しました。ほど近く宗教と学術の街といった印象 外れの街プネー 滞在予算は一日800ルピーほど、宿代もそこまで高くなく500ルピー前後でビジネスホテル並みの2人部屋を確保できる程度です。それに観光者もそれほど多くないので現地人には大学に来た留学生と言って通るくらいです。ですので現地料金で食事や屋台などで買い物もできます。旅の箸休めとしては非常に居心地がよく友好的でインド人の落ち着いた生活場といった印象です。それに大学が近くにあるせいか英語が通用するので助かりますし、英語を知らない人としゃべっていても近くの人が通訳してくれたりしますからなかなかのリーズナブルで居心地がよく、現地の人柄もいいインドの隠れた穴場スポット。 Go to the アウランガバード!! エローラ・アジャンターといった古代寺院やかつての王国の廃城など世界遺産めぐりの拠点となるアウランガバードまで、ここからバスで3,4時間このあたりの人はインド人には珍しくビールを非常に好みます。オートリクシャー(三輪のタクシー)の運転手も観光客慣れしているのでホテルや観光スポット、レストランに連れて行ってくれと言うと良い場所に連れて行ってくれたり観光をパッケージで提案してくれたりします。それに採掘資源が豊富なためかアメジストや水晶、虎目石といったいわゆるパワーストーンが転がっていたりと面白い場所です。ブッタが実際に瞑想に使った場所などがあり日本でいう熊野古道など弘法大師ゆかりの場所の様な歴史的文化遺産のある街です。 歴史的遺産アジャンター寺院洞窟群 アウランガバード中心部からおよそ100km北部に位置する。とあるジャングルの中ひっそりと佇むように存在している当時の宗教寺院跡、日本で言うところの奈良県東大寺周辺のような場所です。当時は多くの王族や商人がここを訪れ救いを求めたとされています。28の寺院がジャングルの谷間を切り抜いて作られている一大建築物です。各宗教が混同しまた28もの建築にいったのは寄贈者(商人や王族)の苛烈な競争意識から生まれたと言われています。紀元前2世紀に建築が開始され、およそ1500年ほど前に完成したと文献に記述されている。 アジャンター建築技法 河が流れ、その横に硬い岩の断崖絶壁がある。そこにアジャンターは建築ており足場を組んで作業をしなかったとされている。当時の石工たちはまず断崖の岩を削り表面を整えアーチ状の窓を作りそこから掘り進む形で寺院を建築していった。削りだされた石は前庭の埋め立てに利用され、アーチ状の窓は太陽光を取り込む為と石の搬出口として利用された。上から掘り進む為足場は必要とせず、不安定な足場による事故を防いだ。しかし、その分装飾と仕上げを同時に行う為、建築構造の把握と高度な技術と忍耐力を要求された。確かに、寺院で人が事故で亡くなるなどあってはならない。仕事の仕方から当時のそういった事情も今に伝えている。ちなみに現代のインドもこの技術を受け継ぎ高い加工技術水準を今に残している。 エローラ寺院遺跡郡 アウランガバードから北西に25kmにエローラ寺院遺跡郡がある。アジャンターとの違いはヒンドゥー教色が強く、装飾には当時の芸術家がヒンドゥ―教叙事詩(ラーマーヤナ)を基にしてデザインしたとされている。一つの岩山をくりぬいて作ってあり、アジャンターと建築技法は同じで足場を使わず装飾と仕上げを同時に行って作られている。またエロティックな装飾が多いがこれは苦行に励むシヴァ神の心を乱すため愛の神カーマを他の神々が送り込んだと言う逸話から構成されている。(日本ではカーマ・スートラとして有名なあのカーマの事)掘り起こされた石の量は54000立法m。面白い事に日本の大黒様はシヴァ神の化身と言われているが定かではない。

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